真っ赤な見開きと 最後のページが 印象的です
たまごが 6つ雛のかえる様子が 上手く表現されているな〜
エリック・バトゥー氏はすごくセンスあるな〜
お母さんアヒルは 毎日睡蓮の周りをぐるぐる泳ぐだけの生活から 旅に出て 「きっと もっと ずっと すてきな ばしょが あるはずだもの。」と求め 6わのアヒルを連れて行くのです
なかなか 潔いお母さんです
ひょこ ひょこ あるく アヒルたちが 愛らしいですね
そして 子供たちは 一羽ずつ 自分の居場所を見つけてみんなから離れていくのです
「そうかい。それじゃあ、 げんきでね。」とお母さんは子供を信じて送り出すところが いいお母さんだな〜
こんなに 潔くても 母は母ですから 子供のしあわせを願っているのも分かります
それと お母さんあひる自信の生き方が 夢を求めているのです
前にいた 睡蓮の池を懐かしんで 空を飛んでいる絵は お母さんの決断力をかんじますね〜
「わたしの いけ!」
なんと 睡蓮は 子供のかずだけ 咲いていたなんて ロマンにあふれた
しめくくりですね〜
なかなか 深〜い 絵本です。
大人の親の立場から見た絵本のように思えましたが・・・・
絵がきれいで 色鮮やかで 見応えがありますよ!