「いやいやえん」 その他の方の声

超ロングセラーですね。
子ども達のために買ってきたら、主人が、おお！懐かしい。まだ売ってるんだね　といって感激していました。
幼いj頃に読んでいた記憶があって、赤い表紙が、印象的だったらしいです。
時代が変わっても色あせない普遍的なお話の魅力があります。

有名な本なのに、子どもの頃によみのがし、大人になってから読みました。大人でもおもしろいです！　時代はかわっても、かわらない、いきいきとした子どもの姿。ふっとファンタジーに入ってしまう、ひきこまれるお話。長年、愛されるわけですね。
子供の頃に、出会いたかった一冊です。

ぐりとぐらシリーズでお馴染みの中川さんのお話です。
主人公は「しげる」という男の子。
しげるの保育園での様子を書いています。

１つの本にたくさんのお話が入っていてどれも面白いです。
特に好きなのは、表紙の絵にもある、こぐまの「こぐちゃん」
が保育園に来るお話です。
それと、オオカミさんのお話。子供には丁度いい迫力です。

読んであげるなら幼稚園から。
自分で読む場合、初めての童話（長めのお話）にいいかもしれません。
挿絵も結構あるので小さいお子さんが読みやすそうです。

『いやいやえん』の一編“くじらとり”が
ジブリ美術館でアニメ化されています。
先日観たのですが、子供達の動きや、
クジラや海の表現が素晴らしく、
原作のイメージをしっかりと
映像化した見応えのある作品でした。
機会があればアニメを観てから絵本を購入しても
良いと思います。

これほどの傑作児童図書は、他にないと思います｡絵も素晴らしいです｡