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どろぼうがっこう」 その他の方の声

どろぼうがっこう 作:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1973年03月
ISBN:9784032060409
評価スコア 4.76
評価ランキング 719
みんなの声 総数 158
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10件見つかりました

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  • くまさか先生

    このシュールな絵と話を、うちの子たちは、大いに楽しみました。

    日常生活でも、何か言いつけをすると、どろぼうがっこうのかわいい生徒たちのように「はーい、へーい、ほーい、わかりやした-」と返事をしていました。

    こういったユーモアの感覚はいいですね。
    それは、教えようとして教えられるものではありません。
    絵本の力ですね。

    この絵本は、男の人が読むのもいいものですよ。

    投稿日:2017/09/20

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    2
  • 1973年刊行。変な森に棲むみみずくから聞いた、変な泥棒学校の話。泥棒の先生と生徒たちの学習の様子をご紹介。

    あとがきによると、大体1960年ごろに原作を発表したらしい。「論文の下書きの裏に、黒と黄の二色で乱暴に走り書きした紙芝居」だったが、筆者の思いとは裏腹に子どもたちに大人気。度重なる上演の請求に答えながら、子どもに与える作品についての考えを改めさせられたという。

    子どもには最高のものを与えるべき、というそれまでの作者の信念は素晴らしいものに違いない。だが、実際には、子どもは「くだらないもの」「ただ単に笑えるだけのもの」「どうでもいい話」などを、面白がったり、喜んで何度も読んだりする。自分が子どものころも、大人が与える「よい子向け」のものや教えよりも、PTAが激怒して反対運動をおっぱじめるような下品な話や、残酷な漫画、くだらないギャグなどを好んで一生懸命に見ていた。

    単純に笑えるものに飢えていたのかもしれない。
    あるいは、大人が自分たちのずるさや汚さを棚に上げて、子どもに清く正しくあることを押し付けるのが嫌だったのかもしれない。

    そんなことを、この絵本の本編と後書きを読んで考えた。
    考えさせられるような内容の話ではないが、ただ単に面白がって読むには、少々年を取りすぎた自分。
    単純に「面白い」「つまらない」というだけで大騒ぎできるのは、とても素敵なことだと思った。

    ひねくれた子ども時代の私に与えたら、どういう反応をするだろうか?

    投稿日:2021/12/31

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  • かこさとし

    これを子ども達に紙芝居されたときの子ども達の反応がすごい!
    かこさとしさんは こどもから学柔軟な心を持ってられます
    私も ボランティアで子ども達から いつも元気もらうんですが・・・
    子どものピュアな心は いいですね
    大人も子ども時代過ごしたんですがね・・・・・忘れてしまうのですね
    どろぼうがっこうなんて   常識からしたらブーですね
    でも くまさかとらえもん こうちょうせんせいは、 生徒達に どろぼうしてこいと良い   おかしいと怒るのですが、 すぐに にっこりして
    遠足に行くというのです
    夜に おやつを持って行くのではなく 「ねじまわしと でばぼうちょう」をもってこい
    怖いこわい   こんな恐ろしいことですが ラストに笑えます
    どろぼうがっこうの へんな おはなしです

    今の子ども達にも かこさとしさんが紙芝居された頃の子ども達のような反応してくれるかな?
    今度 学童の子ども達に読んでみて その反応を感じてきます

    おもしろいおはなしに なんだか ホッとさせられますが・・・・
    現実のいろんな事件を聞くと う〜ん ちょっとこういうユーモアセンスも通用しなくなっているんではと 少々悲しいですね!

    投稿日:2018/06/27

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  • おもしろかったです

    村はずれにどろぼうがっこうがあったなんて知らなかったです。

    こんながっこうがあったらおもしろいと思います。

    どろぼうたちがけいさつにつかまったのがおもしろかったです。

    みんなどろぼうにむいてないんじゃなかいと思いました。

    投稿日:2009/07/20

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  • 子供って好きですね

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    最初は作者の論文の下書きの裏に書いた、紙芝居が原作だというのが私出来には非常に興味がありました
    ちょこっと間抜けな道路棒学校の生徒たち、でも先生も一緒になって・・・
    この手のお話は小学校低学年の男の子には、人気がありますね
    イラストもそうとうツボらしくて、特にくまさか先生の、歌舞伎の「みえ」のような表情は異文化に触れたみたいで、楽しかったみたいです
    お話のくだりは想像できそうでしたが、やっぱりね〜という感じも親しみやすいお話の一因だと思いました

    投稿日:2009/03/03

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  • 笑える

    • ブ〜さん
    • 30代
    • その他の方
    • 三重県

    保育園に勤めていたころに、子供たちから何度もリクエストにあがりました。

    どろぼうという怖い人物であるのに、ここの学校の先生も、生徒もなんか抜けていて、おもしろい。

    先生と、生徒の掛け合いが最高です。

    最後の、忍び込んだ場所で、「くまさかせんせーい」「シー、なんやー」「くまさかせんせーい」「シー」
    この繰り返しが、子供たちにとって、とてもおもしろいみたいで、ゲラゲラ笑っていました。

    おもしろおかしく、関西弁で読むと最高です。

    投稿日:2008/06/05

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  • ぬきあしさしあし…

    • 三毛猫さん
    • 20代
    • その他の方
    • 静岡県

    「どろぼう」って、ことばに出すだけでも怖いですよね。
    そんな「どろぼう」達が学ぶ「がっこう」ですから、さぞ怖い話題に違いない…
    いえいえ、どろぼうだって人間なんです。ひとりひとり個性があります。読み終わったらほんわかした気持ちになれます。
    どろぼうなんて見たことないし、見たくもない。
    でもこんな人達なんだよ、って教えるのにはもってこいでしょうね。
    ぬきあしさしあし…
    今夜もちゃんと戸締りしておきましょうね!

    投稿日:2008/02/15

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  • 懐古趣味

    かこさとしさんの絵本はどれも「なつかしい」気持ちにさせてくれます。

    これはその中でも非常に意識して古い絵柄を使われているようです。

     おかしなふくろうがはなしてくれる、おかしながっこうのお話です。

    あるところにどろぼうの学校があります。泥棒育成教室。でも、生徒も先生もちょっとおっちょこちょいで。。。

    純日本的な絵柄で、独特の雰囲気があります。
    役者がかぶいているような感じです。

    生徒も先生も悪者になりきれないところがかわいらしいですね。
    ユーモラスな絵本です。子供さんには理屈抜きでたのしいのではないでしょうか?

    投稿日:2007/03/10

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  • かわいいどろぼう達

    • 沙織さん
    • 20代
    • その他の方
    • 福岡県

    どろぼうが主役なんて教育上どうなのよ・・・と思っていたのですが、異色なタッチの絵が気になって購入しました。強面などろぼう達ですが、返事が「へーい。」や「ほーい。」なので何だかのんびりした感じで、途中からかわいく感じてしまいました。くまさか先生もまぬけな生徒達に悪戦苦闘しながら泥棒を手ほどきします。「ぬきあし さしあし しのびあし」と言葉のリズムもよくて何度読んでもおもしろいです。

    投稿日:2006/03/01

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  • 忘れられない思い出の本

    私が保育所に通いだしたのは五歳になる歳から。小学校に入る前に集団生活を経験させておいたほうがいいという両親の計らいで、通常よりかなり遅い保育所デビューを果たした私が、唯一嫌いだったのは「お昼寝の時間」でした。好奇心旺盛な子どもだった私にとって、眠っている時間はもったいなかったんです。そんな私を見た園長先生が連れて行ってくれたのは、本棚が横に置かれた職員室内のベッドでした。そしてその時先生が手渡してくれた本、それが「どろぼうがっこう」でした。「えっ、どろぼうにがっこうなんてあるの!?」と子供心に驚き、夢中になって読みました。その後もそのベッドに行く度に「本棚にある本はどれでも読んでいいからね」といわれるのですが、結局私が手に取るのはいつもこの本でした。その位楽しくて、ちょっと怖くて、でもなんともいえない魅力にあふれた本でした。ぜひ皆さんにも味わってほしい絵本です。

    投稿日:2005/07/11

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