「かっぱのこいのぼり」 その他の方の声

鯉のぼりのお祭りで、川一面に並んだ鯉のぼりを眺めたことがあります。
それを川の中から見上げたらどんな感じなんだのでしょうか。
考えたこともなかったけれど、それをネタにする内田麟太郎さんのユーモアセンスに脱帽です。
しかも松山などという地域性もだされたからには、あそこにはカッパ文化があるに違いないと思ってしまいました。
こどもの日に、こんな絵本も良いですね。

最後に描かれたかっぱからの見える景色がすごくいいです！
すぐにもう一度読みなおしました。今度は、かっぱの目線で。
すると、見逃していた細かいところが本当におもしろい。松山の風景もはいっているんだけれど、確かに、ここはかっぱの世界なんだなあ、と。
ちなみに、おまつりの屋台の「チョコキュウリ」、わらってしまいました。

これから、こいのぼりを見ると、この絵本を思い出しそうです。
そして、かっぱが住めるほどに、川がきれいであるよう守っていきたい、そう思いました。

こいのぼり関連の絵本も多いんだなぁ〜
と、内田さん作品が
全ページためし読み出来る！！
ありがとうございます

紹介のページで
寝て、みんなこっち見てる・・・
何を見てるのかな？

と、気になりながら
読み進めました

ぼっちゃんでんしゃだし
いよのくに
って、愛媛県かな？

イベントのために
温泉に入るんだ・・・

何のイベント？
カッパ以外の川生き物も
集まってきました

で、寝て・・・
あっ！
もしかして・・・

うわぁ〜っ
なるほど〜
確かに川の方で見たら
こういう風に見えるのかも

おもしろ〜い

動物園で
人間が動物を見ていると思ってたら
実は、動物の方が人間を観察している・・・
みたいな（＾＾ゞ

逆転の発想というか
本当だったら
本当におもしろそう！

さすが、内田さん
そして、絵担当の山本さん！！
すごいです！

4月半ばあたりからいいんじゃないですかね

水の中にある街だということは分かりましたが、
最後の展開に驚きました！

あー！そういうこと！！

かっぱの世界と人間の世界が繋がっているなんて、
なんとも夢があって嬉しいですね。

かっぱって、本当にいるのかもしれないなあと感じるほど
彼らの生活がリアルに描かれています。

読み終えたあと、
もう一度初めから読みたくなること間違いなしです。

４〜５歳児に読みました
山本孝さんとのコラボの季節の絵本がこれで１２冊そろいました
カッパは「わたしのおひなさま」でも出てきましたよね
今回は山本孝さんの故郷「松山のカッパまち？（川の中）」が舞台です

きんぎょやカニの踊りの歌が面白くて、子供はゲラゲラ
でもこの絵本の醍醐味は何と言ってもラストなのです
絵本を見ている子供たちもすっかりカッパと同じ気持ちで、
こいのぼりを見上げるのです

それはそれは気持ちの良いものでした
子どもたちはみ〜んなねっ転がって大満足