「まんげつの夜、どかんねこのあしがいっぽん」を読んでから
朽木 祥さん作品が気になって
まずは、これ・・・
表紙を開いて
カバーに書いてある朽木さんのメッセージが
「早く読みたい!」
と、思わせてくれます
「あひる」とだけ書いてある手紙をもらったら
あなたなら、どうしますか?
どうしましょ!?
いたずら?って思っちゃうかな?
でも、1年生のクラスにきたお手紙なんですよ
ちょうど、ひらがなを勉強しますものね
ワクワクしながら読み進めました
うわぁ〜っ
これって、本当にあったのでは・・・
と、最後に書いてありました
このお話は、ある小学校にとどいた
手紙のエピソードをきっかけに書かれたものですが、
登場人物や物語の内容は創作です
とのことですが
全国の中で
もしかしたら、こんな素敵なことがあるかもしれないなぁ〜
と、感じました
子どもの柔軟なアイディア
そこからみんなでどんどん膨らますイメージ
おもしろいですねぇ
この1年生のクラスのメンバーになった気持ちに
なってきます
展開が、本当に、素敵です
それ以上に、相手を思いやる気持ちが素敵です
ささめやさんの
まるで子どもがクレヨンで描いたような絵が
また、いいんです
そして、2年生にー
オチもいいです
笑っちゃいました
この作品、全ての小学1年生に読んでもらいたいです
1年生対象のブックトークの候補かな(笑