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なわとびしましょふつうだと思う みんなの声

なわとびしましょ 作:長谷川 義史
出版社:復刊ドットコム
税込価格:\1,870
発行日:2014年05月19日
ISBN:9784835450674
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,931
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  • ペッタンペッタン一緒に跳ぼう!

    縄をぶんぶん回してジャンプし、縄跳びしている風を今まで味わっていた子どもが、ようやく4歳で縄跳びができるようになりました。

    この『なわとびしましょ』は、跳べても跳べなくても楽しめますが、やっぱり跳べるようになると、より楽しめるようです。

    一人での縄跳びではなく、みんなで楽しむ大縄跳びなのですが、入ってくる人入ってくる人、「大丈夫?」と声をかけたくなるほど。
    出だしからおじいちゃんおばあちゃんが入ってくるし、魚やうどんを持って入ってくるし、段々と人ではない人も入ってくるし…。
    子どももついつい、「うどん、出ちゃうよ!」等とツッコんでしまうほど。

    こんな人たちの縄跳びだと、そりゃあ、お空の雲さんも気になるはずです。

    随分長いことペッタンと続いた縄跳びも終わりがあり…、縄を踏んじゃったのは、だーれだ?
    とっても楽しめました。

    投稿日:2022/08/18

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  • ちゃんとみんな名前がある

    ほぼ毎ページに出てくる「ぺったんぺったん」〜「おはいんなさい」がリズム感よく読めて、何度読んでも飽きません。

    また、ただの「おじいちゃん」「うどんやさん」ではなく「おじいちゃんのせいぞうさん」「うどんやのせつこさん」といった具合にちゃんとみんな名前が書かれている点が、個人的にとても気に入りました。
    そして宇宙人の名前の読みづらいこと!なかなかスムーズに読めない私を見て、娘がいつも楽しそうに笑ってくれます。単に読みやすいだけが絵本の良さではないと気付かされました。

    終わり方は少々評価が分かれるのではないでしょうか。あっけなさに娘は「え、終わり?」という顔をしていました。また、大人には一目瞭然ですが娘には誰がふんだか分からなかったようです。(もっと何回も読めば気づくかな?)
    文字数・長さ的にそんなに大きい子向けの本ではないと思うので、誰がふんだか明記しないのはなかなか挑戦的だなぁと感じました。

    投稿日:2022/08/18

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  • 縄をふんだのだれだ?

    大縄とびって、みんな経験あると思うけど、回数多く飛べるにつれて、ドキドキしてきますよね。自分がふんで止めちゃったらどうしよう…。この絵本でも、順調に回数をふやしていきますが…、最後に縄をふんだのはだれかな?

    投稿日:2022/08/07

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