久しぶりに早めにベッドに入り、時間に余裕があったので、少し長めのこれを読みました。
「あ、ますだくんの絵だね〜♪」と、武田美穂さんファンの次女はうれしそう♪
野菜の子どもたちが、1年生になりました。
はりきって学校へ通う、カボチャのカボちゃんですが、「あたまがでっけえ!」と、タマ(タマネギ)とピーマンの二人組にいじめられ・・・???
よくぞ、こんなにたくさんの種類の野菜を登場させてくれました〜!
というくらい、個性的な野菜キャラたちがかわいいです♪
にぎやかな学校生活も、よく伝わってきます。
絵本と童話とマンガがほどよくミックスした感じで、現代っ子たちに受け入れられやすいタイプの本だと思います。
いろんな子がいて、中にはいじめっこもいるかもしれないけど、みんなと協力していけば、楽しい学校生活が送れるよ〜っと、言ってくれてるのですが・・・
身体的特徴をからかう、ちょっと過激ないじめが気になります。
いじめっこ側の気持ち(どうして、いじめちゃうのか?!ストレスたまってるのかなあ?!)にも触れてくれたらよかったなあと思います。
期待した割には、次女の反応もイマイチ(眠かったせいかも?!)だったので☆☆☆にしました。