我が家の父ちゃんが久々(クリスマス以来?!)に、読んでくれた絵本です!
ビッグママと、七ひきのこいぬ(それぞれ、性格や特徴にあった名前がついていて、カバーに紹介されています!)と、単身赴任(?!)のリトルパパの大家族のお話です。
久しぶりに帰ってくる大好きなリトルパパのために、好物の春キャベツのスープを作ろうと・・・???
ほのぼの系のかわいい絵と、仲良し家族のあったかいストーリーはグッドです♪
でも、残念なのは、7ひきそれぞれの個性が活かされてないこと。見る限り、とても遠そうなキャベツ畑まで、苦難を乗り越え、助け合って行く七ひきの姿が描かれていたらいいのに〜。
ビッグママとリトルパパという、対照的でユニークな組み合わせの夫婦の描写ももっとあればいいのに〜。
せっかく町の地図のような絵があるのだから、渡った川や、乗ったトロッコ電車、動物の形をした植木や、肝心なキャベツ畑、ビッグママが迎えにきた場所など・・・が、どの辺なのか描いてくれたら、わかりやすかったのに〜。
・・・と、評価は辛口になってしまいました。
自称ラブラブ夫婦の私は、ラストシーンが一番好きです♪