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生物の生き死に、いのちのつながり、といったものを、「はっぱ」であるフレディを中心に描いた本・・・という、ごく当たり前の印象しか私は持てませんでした。 それほど「普通」のことが書いてあるように思えるのです。 太古の昔から、もっと言えば地球が生まれる以前から、大小や長短の違いはあれどありとあらゆる生命が繰り返し行ってきたことを、ただたんたんと小さく小さくおさめて書いているようにしか見えないのです。 それでも人間は、生命に意味を求めます。だからいのちを描いた本が多いのですが、私はこの本には、もう少し何かもう一言、もう1ページ、足りない気がして仕方ないのです。 生命を描く物語に正解はありません。 ならばなおさら、作者にもう一言語ってほしかったように思うのです。
投稿日:2007/11/10
今、「いのちの大切さ」について、いろいろ取り組まれています。きっと、このお話は自然死について描かれていると思います。 けれど今、いのちの問題はもっと複雑です。うちの子は、葉っぱの命と、人間の命を重ね合わせて考えることが、まだピンとこないようです。 きれいでおだやかな絵が、いろいろなことをじっくり考えさせてくれました。
投稿日:2012/10/16
葉っぱの一生を描いた絵本です。 絵本であるからには子供がすっきり理解できて何かを感じ取ることができる内容だろうと思って読んでみましたが、息子は興味も持てなかったようです。好みの問題もありますし、年齢的に早すぎたのかも知れませんが、子供に読み聞かせるには抽象的で、難しいのではないかと感じました。 生きることや死ぬことを子供に分かるように説明するのは、難しいとつくづく思いました。
投稿日:2012/04/28
死ぬことを知らないフレディと何でも知っているダニエルなど、葉っぱの 気持ち、会話を通じて命の大切さを教えてくれました。 死ぬというのはどういうことか。そして僕はなぜ生きていたのだろうか。 少し考えさせてくれるような本でした。
投稿日:2007/01/13
独身時代、この本が話題になったときに買いました。 時が経ち、この本をいつ頃子供に読み聞かせたらいいのかなぁと考えています。 現時点で判断つきかねるので☆3つの普通評価にしました。 娘は「死ぬ」の意味がまだ分かりません。 死ぬのは辛いことなのか、そうではない、もっと深いものがあるのか…? 親である自分自身の死生観もある意味問われるのかな、と思います。 内容的に子供には漠然としてるんですよね。 だから多分「死ぬって何?」と聞かれると思う。 その時私はどう答えるか?その辺も考えながら読んであげたい。 そして、いつか子供自身、「死」が何となくではあるけれどわかったとき この本をプレゼントしようと思います。 自分なりの死生観をもつきっかけになればと思います。
投稿日:2004/04/10
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