3歳7ヶ月の息子に読んでやりました。最近、トイレでうまくおしっこができずに、こぼしてしまうことが多々あるので、なにかいい解決策はないかと思い、読んでみました。結果は、あまり役にはたちませんでしたが、お話の展開は意外性に富んでいました。
デパートでおしっこがしたくなったのでトイレに行こうとしたら、一番近いトイレは工事中?掃除中?そこで上のトイレに行こうと思ったら、行き過ぎてしまい、階段で降りてくる途中で呼び止められる色々なモノに連れられてトイレに行きます。ところがそのトイレは普通ではなく・・・。
正直、この色々なトイレは意外性に富んでいて、おもしろいといわれればそれまでですが、モノにはおばけとかこうもりとかちょっとグロテスクなものもいるので、雰囲気的にはお化け屋敷のようなところもあり、それが苦手なお子さんにはお勧めできないかもしれません。プラス、私はエンディングがよく分かりませんでした。おねしょかな?とは思いましたが、それを示唆するものがはっきりなく・・・。
息子に「もれちゃう!」と外出先で言われますが、こんな恐いモノが登場するからイヤだ!といわれないことだけ安心しています。