絵本サークルで知り合いの方が、この絵本を紹介していましたので借りてみました。
個人的には進んで借りようと思わない絵本だったので、どうかな〜と思いつつ・・・
お話は、めちゃくちゃくさい大きなへらじか「メチャクサ」がいて、そのへらじかを食べようと奮闘するおおかみがでてきます。
おおかみは、メチャクサを何度も食べようとしますが、その度にあまりにもすごい臭さに気絶したりして、結局食べられず、心を入れ替えて、近くの町でりっぱな盲導犬になったとか・・・
このメチャクサのまわりには、いつもはえがイッパイ飛んでいます。
いかにもくさそう・・・
それでも、そのはえをめあてにかえるやとりが集まってくるなんですごい発想です。
この臭さにあこがれているスカンクもいたりして、メチャクサはみんなから嫌われているという風でもないところは、救われます。
あと、おおかみの気絶の仕方が面白い。こんなにいろんな表現があるのかというくらい、これでもか、これでもかとダウンします。
最後、どうして盲導犬になったのか意味不明ですが、わかる方いたら教えてください。
娘は、くさいにおいにひきつけられてきたハエがブンブン集まって、メチャクサの頭がハエだらけのシーンで大笑いしていました。
個人的には、「ウ〜ン・・・」評価がむずかしいところですが、つぼにはまればおもしろいかも。
もう少し、読み込んでいく必要があるのかな。