娘が通っている保育園に「風太くん」という名前の男の子がいました。幼いながら、とても自由人な感じで、名前と合っているなぁーと思っていました。絵本のくろねこのふうたくんが「かぜまかせ、かぜまかせ」と言うのを読んで、風太くんのことを思い出しました。くろねこのふうたくんの「ふう」も漢字をあてるとしたら「風」かしら?
子どもの世界も、「ゆったり〜」「のんびり〜」」とは、なかなかいかないご時勢。親子共々、追われた気分になる時もあるでしょう。そんな時、この絵本を読んで、一緒にさわやかな風に吹かれ、ふうーと息をして、「かぜまかせ、かぜまかせ〜」と言って、肩の力を抜けるといいですね。