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ヤマネコ毛布なかなかよいと思う みんなの声

ヤマネコ毛布 作・画:山福朱実
出版社:復刊ドットコム
税込価格:\2,200
発行日:2015年02月25日
ISBN:9784835451541
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,135
みんなの声 総数 56
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  • すばらしい版画

    試し読みで読ませていただきました。
    迫力のある版画の絵にひきこまれました。
    絵だけでも見る価値のある絵本だと思います。
    思い出をたどっていくと、ヤマネコのキャラクターがわかるのがおもしろいです。
    みんなからも心遣いに優しい気持ちになれました。
    卒業シーズンにうってつけの絵本だと思います。

    投稿日:2016/01/19

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  • しみじみとします

    ヤマネコが旅に出るというので、ハリネズミが、思い出を刺繍にしようと提案します。
    仲間達がそれぞれの思い出を刺繍にしていくのですが、それを見ていると、ヤマネコが決していいヤツだったとは言えないのです。
    それでも旅立ちの餞別をみんなで・・・となったのは、森全体が幸せで、仲良く暮らしていたのだろうなというのを感じます。

    ラストに出てくる毛布は個性的で、ヤマネコはその餞別が胸にしみたのではないか・・・そう見えました。

    投稿日:2019/01/28

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  • ごろごろ ごろごろ

    「たびに出ようとおもう。」
    もうきめた、というかおでいうヤマネコ。
    私は旅が好きですし、娘にも旅人になってほしいなと
    思ってはいるのですが「もうきめた」という顔で突然
    言うヤマネコは身勝手だなあ、残される方は寂しく
    なっちゃうなあと思ってしまいました。
    でも、もりのみんなは、そんなヤマネコのためにおもいでを
    ししゅうしてプレゼントするのです。さびしいさびしいと言わず
    素敵なプレゼントを用意する、どうぶつたちはいいなあ。
    大事な大事な宝物になりますね。私もそんな風にプレゼントできる
    ヒトになりたいな。

    挿絵が版画で、ワイルドなヤマネコやもりの動物達の雰囲気に
    とってもあっているなあと思いました。
    ワイルドだけど、プレゼントされた毛布に包まれて
    ごろごろ ごろごろいうヤマネコは、猫なんだねってかわいく
    も思いました。

    投稿日:2017/01/23

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  • 旅立ちのとき

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子3歳

    全ページ試しで読みました。

    絵本にはめずらしい版画ですが、とても温もりを感じます。誰にでも旅立ちの時があるものだと思いますが、こんな風に良いのも悪いのも含めてそれまでの人間関係を思い出として残せたらいいですね。

    子供に限らず、別れの時の贈り物にできそうです。

    投稿日:2015/07/01

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  • しあわせ者のヤマネコ

    あれ?ヤマネコはあまり皆に好かれてなかったのかな?
    と思ってしまいましたが、皆それぞれにヤマネコに情があるのですね。とても素敵な毛布に枕。旅先でも森を感じられるなんて、ヤマネコはしあわせ者だなぁーと思いました。

    投稿日:2015/07/01

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  • みんなの友情刺繍

    やまねこが旅立つとき、動物たちが毛布に刺繍します。

    思い出を少しずつ語りながら。

    結構素敵な思い出も、笑える思い出もあります。

    最後、いやがっていたシマリスさえも、見送ってプレゼントを渡すので、やまねこがなく気持ちもわかります。素敵でした。

    でも5歳にはちょっと長いです

    投稿日:2015/06/25

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  • 絵画鑑賞しているような

    旅にでるというヤマネコのために森の動物達が
    それぞれの思い出を刺繍にして贈るというストーリー
    1つ1つの作品が絵画をみているような
    美しさがあります
    版画作品は独特の味わいがありますね
    友達とお別れするときにこんなに心のこもったプレゼント
    を贈ったらきっと勇気をもって前ヘ進んでいけるだろうな
    という希望を与えてくれるお話です

    投稿日:2015/06/24

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  • ヤマネコのお見送り

    ヤマネコは旅に出ると決めます。みんながお別れに毛布を刺繍します。思い出を伝えながら。

    いちばんおもしろかったのははりねずみ。いいことを言うとおもいきや、「針がなかったら食べれるのに」みたいなことを言ったときの目の光を忘れない、と思い出しながら言うところ。

    最後、追いかけられていやだったシマリスまで、枕をプレゼントしてくれます。

    なんだか心温まる作品でした。

    投稿日:2015/06/25

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  • こころのなか

    一匹のやまねこ、
    でも他の動物たちと接していて
    それぞれのなかに、それぞれのやまねこの思い出がある。
    皆いい思い出ばかりじゃないけど、
    それでも忘れられない思い出ばかり、
    その心の中に生きている思いを刺繍にして贈るという
    アイデアは素敵だなと思いました。
    この毛布にくるまっているとき、やまねこは一人じゃなくて
    皆と一緒に居るような気持ちになるだろうなと思いました。

    投稿日:2015/06/16

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  • 毛布のようすがわかりました

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子12歳

    私が子どものころは、版画の絵は暗くて少し怖いイメージでした。今は、とても手が込んでいる芸術だと、つくづく感心します。
    この絵本では、きれいな色も使ってあり、ヤマネコが森をでていくページは明るくて、未来が輝いているようです。でも、ヤマネコは泣いているのかな?森の仲間の気持ちがうれしかったからだとは思いますが。
    最後の刺繍のポストカードも、ヤマネコのもらった毛布のようすがわかって良かったです。

    投稿日:2015/06/16

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