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トムテなかなかよいと思う みんなの声

トムテ 作:リードベリ
絵:ウィーベリ
訳:山内 清子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1979年10月
ISBN:9784039610904
評価スコア 4.54
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  • 北欧には、家を守って幸せをもたらすという小人の言い伝えがあります。訳者の「あとがき」によれば、ノルウェーやデンマークではその小人のことを「ニッセ」と呼び、スウェーデンでは「トムテ」と呼ぶそうです。

    トムテを大事にすれば、トムテのほうでもその家のために夜番をしたり、仕事がうまくはかどる手助けをしてくれるとのこと。それで、クリスマス・イブには、トムテの分のおかゆを器に入れて、納屋や仕事場に出しておくのだそうです。
    そんなトムテをたたえる気持ち、やさしい思いを、命のはじまりと終わりの不思議をからめて詩にしたのが、この作品です。

    トムテは夜番をしながら、何百年も生き続けています。ですから、農場の家族たちの何代も前の人々のことだってよく知っています。彼らはいつの時代でもトムテによくしてあげ、トムテも愛情こもったまなざしで家族みんなを見守り続け、農場に息づくすべてのちいさな命をも大切に見つめてきたのでした。

    見つめ続けてきた大切な命。……それが、どこからやって来て、いったいどこへ消えてしまうのか…。そしてこの際限なく広がる宇宙はどこから始まって、どこが終わりなのか…。そんな疑問を抱かずにはいられないくらいに不思議な、生と死、自然の力のもたらす繰り返しのリズム。たったひとり眠らずに夜回りしつつ、一生懸命思いを馳せるトムテの姿。
    その解けることのない疑問の神秘さに、深いエメラルドグリーンの夜の雪景色が醸し出すしんと静まった幻想的な空気が重なってゆき、こうしてまたトムテのおかげで質素ながらも幸せに包まれた一家の歴史は刻まれ続けるのです。

    投稿日:2002/09/13

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  • 思索する妖精

    守り神のトムテが、眠りについている農家のあちこちを見回りながら考え込んでいます。
    何が分からないのでしょう。
    冬のしんしんとした風景とあいまって、とても哲学的です。
    この前に読んだ『みまわりこびと』と対照的なトムテです。
    静かな冬の夜に、独り味わいたい絵本です。
    深みのある絵が、自分の空間を用意してくれました。

    投稿日:2014/12/28

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  • 宇宙の果てまで

     表紙の絵のように、静かで、穏やかで、神秘的なお話ですね。
    19世紀からスウェーデンの人々の間で親しまれてきたという詩。
    心に響くものがあります。

     小さな世界の出来事をうたっているようだけれど、宇宙の果てまで続いているような無限大のスケールと、命の不思議さに、心がふっと解き放たれていくのを感じます。

    投稿日:2011/09/15

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  • 「え、本当にいるの?」

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    アストリッド・リンドグレーンの『みまわりこびと』と似ていますが、
    雰囲気が違います。

    こっちのほうが、
    より静寂で、大人っぽい感じの雰囲気です。

    読み終わった後、
    あとがきを見ていると、
    8歳児が
    「え、本当にいるの?」
    と聞いてくるので、
    あとがきを少し読んであげました。

    投稿日:2020/09/19

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  • 北欧の座敷童子?

    日本なら座敷童子なのかしら?!
    美しい文章で語られる守り神(?)のお話。
    こういう話は世界中にあるものですね。
    羽の生えた、ああいう妖精としても聞いたことがあります。

    詩的な文章が、娘には静謐すぎておもしろくなかったようです。
    こういうネタをこういう文章で想像するには、ちょーっと早かったでしょうか。
    家族の温かな声で語りで聞かせてあげたい、いいお話ですよ。

    投稿日:2007/11/30

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  • 詩を読む静けさ

    • 花ぶらんこさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子12歳、女の子9歳

    深い深いこの農場の雪を感じると共に
    トムテの存在を知りました。
    この土地をずっと前から守ってきた小人・トムテ。
    スウェーデンではそう呼ぶそうです。
    死ぬことを知らないトムテは数百年と人間・動物の生死を見てきたんでしょうね。
    聞きなれない存在だったのだけど
    トムテがいてくれたらなんて生活してると
    日々の有り難さを感謝できそうですよね。
    もうひとつ娘はは木々に降り積もった雪のイラストを
    動物達に例えながら楽しんでました。
    ちょっと羊小屋を覗きこんでいるトムテの目が怖そうでしたが....。

    投稿日:2007/09/14

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  • 愛らしい小人

    静まりかえった真冬の夜、農場では小人のトムテだけが目を覚ましています。数え切れない年月、小人のトムテは毎晩こうして農場の見張りをしてきました。トムテは子ども達の寝顔を見るのが
    一番の楽しみです。この物語は小人の存在が身近なスウェーデンならではで、日本の子どもたちには少し理解しにくいところもあります。しかし、雪の夜の美しい世界や、トムテの子ども達を見守る優しい姿にはきっと共感できると思います。

    投稿日:2003/04/21

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  • 不思議な小人のトムテです

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    すべてが眠りについた、雪の降り積もった真冬の農場で、目を覚ましているのは、小人のトムテだけ。トムテは数え切れないほど長い年月、この農場の夜番をしています。牛小屋や馬小屋、羊小屋に鳥小屋などを見回り、母屋で寝ているの子供たちも・・・。妖精のトムテはずーっと昔から・・・子供たちのひいおじいさんが子供だった時も見回っていたんです。でも、トムテがずっと気になっているのは、年老いた人がやがていなくなってどこに行くのか・・・。北欧の人たちが信じている小人「トムテ」は、私たちにはピンとこないけれど、なんともいえない叙情があります。うちの子達は、今でも冬になると読みたくなるようです。

    投稿日:2002/06/20

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  • 死ぬってどうゆう事?

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    小人のトムテは死ぬことはありません。だから人間や動物たちがどこから来てどこへ行ってしまうのか理解ができないのです。最後までトムテはその答えが分かりませんでした。ちょっと寂しさが伝わる絵本でした。

    投稿日:2002/06/17

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