「サンカクさん」 なかなかよいと思う みんなの声

シカクさんに続き、サンカクさんも

読んでみました。

サンカクさんとシカクさん。

この二人は仲良しなのかな？

お互い怖いものがあるって

知っていたのかな？

いたずら心がかわいいなと思いました。

ジョン・クラッセンの絵と

長谷川さんの関西弁がマッチしています。

何このやりとり？って感じのサンカクさんとしかくくんのやりとりが、関西弁やからかなんか笑える。
子どもは「なんじゃこりゃ」っていって笑っていました。
仲が悪いようないいような…不思議な２匹のなんでもない１日を描いた絵本でした。

『どこいったん』『ちがうねん』『みつけてん』でおなじみのジョン・クラッセンさん＆長谷川義史さん翻訳の本です！
上記３冊がとてもおもしろかったので、読んでみました。今までの本の方がおもしろかったように思います。しかし、この作品もキャラクターがかわいらしくて、関西弁もスパイスとして光っていて、楽しめました。関西弁じゃなかったらどんな感じなんだろう・・・。
シンプルなキャラクターは小さい子もひきつけるらしく、２歳の息子にも何回も読みました。

長谷川さんの関西訳で
「ぼうし」シリーズが大好き！
これって、関連しているのかな？
と、ちょっと期待して読んでしまいました

シンプルなサンカクさん
って、いじわる（笑
この感じって
なんだろう？
なんか、おかしい

わざわざ行って
からかって？
逆に追いかけられて・・・

気になる子に
ちょっかいをかける感じーなのかな？

何という事はないのですが
クスッと笑っちゃう

目の動きだけで
手と足もですが
これだけで
表現出来るってすごいですね

ん？
サンカクさんの友達には
○さんもいるようです
制作中か・・・
楽しみにしています！！

さんかくさんがおでかけをしました、はじめ、小さい三角がみえてきて、次に少し大きい三角が見えてきて…のあたりで、子供は少しずつ興味を持ち始めました。一体次は何が登場するのだろう？と。

この本は図書館で借りてきたのですが、私が読んだときはおもしろさにかける…と思ったのですが、話題になってたようなので借りてきて、子供に読んでみました。

二歳の、子供にとっては、三角や四角というものを認識したり、小さいもの、中くらいのもの、大きいものというものを認識するような要素がもりこまれているのかな。

そして、私の好みとしては、絵本の絵としてはシンプルな感じがします。
ジョンクラッセンさんが手掛けておられる絵なので、このシンプルさがお好きな方もいると思うのですが…。

そして長谷川義史さんが訳なので、こういうちょっと関西風の空気感、間と言うか、ちょっとぷっと笑ってしまうようなテイストが、子供を引き込んでくれてるかなという気もします。マックバーネットさんの原作があるようなので、ぜひ読んでみたいなあと思います。

サンカク、シカクが絵本になっているものはいくつか見たことがありますが、なぜかこの本は大阪弁なんですね。というか、大阪弁で翻訳がなされているのですね。

サンカクが、「わるさしにいく」と、あっけらかんとしているところから始まり、何だかワクワク？します。クスリと笑えるお話でしたが、やっぱり気になるのが大阪弁。

小学校の読み聞かせをしているのですが、ウケそうだけど、大阪弁で読む勇気は・・・ないかも。

長男にだけ読み聞かせてみようかな。

４歳と６歳の子に読みました。
大阪弁のお話で読後に２人共、セリフを真似していました。
シカクさんのところへわるさしにいくサンカクさん。
友達なのでしょうが、いったい…（笑）。
サンカクやシカクに目だけといった絵なのにうまいと思わされた絵本でした。

さんかくさんとしかくさん、仲が良すぎてちょっかいだしあってるのかな。お互いの嫌いなことを知ってるってことは、相手をよく知ってるってことですよね。
キャラクターの目つきと大阪弁が独特の魅力をかもしだしてますね。口がないけど、じわじわ気持ちがつたわってきます。
さんかくさん、お次は何をするのかな。

読み始めた時、「わるさ　しにいく」という言葉が、少し良くない響きに感じたのですが、読み終わったら、サンカクさんとシカクさんのエピソードに苦笑してしまいました。
たぶん、さっと読んだだけだと、関西弁のニュアンスが理解できなかったのかもしれません。
関西弁ネイティブの方は、より一層面白いのかも、と思いました。
ページの角が丸くしてあるのが、おしゃれだし、意味深な印象でした。

サンカクさん　　「シカクに　わるさ　しにいくねん」
なんで　わるさしにいくのかな〜？
サンカクとシカクは友達なんですかね？　　　こんな形での二人の関わり方が　おもしろいのです　　　
相手の弱みを知っているからこそ　こんな　いたずらをするんですね

ヘビが怖い　シカクさん　　暗いのが怖い　サンカクさん　　
この　単純そうな　いたずらの仕方　
目の動きに　ご注目あれ　

それほど　いんけんな　いたずらでなくて　今のいじめの世界ではないところが　救われます

ラストの　へー、　ほんまやろか？
この含みのある言葉　　　どうとらえる？

裏表紙の　解説　
これはサンカクさんの　おはなしです
サンカクさんの友達の　シカクさんのおはなしでもあります
それに　サンカクさんがともだちの　シカクさんにした　わるさ　のおはなしです

これは　訳の長谷川義史さんの言葉ですね