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顔の部分が、蟹だったり蜂だったりする擬人化された絵に、とてもインパクトを感じました。さすがに牛の糞が登場しなかったのも納得です。 人が演じるスタイルになったこの「猿蟹合戦」は、人間の等身大になったためか、敵討ちというよりも、報復といったニュアンスでまとめあげられています。 猿の謝罪で幕を引くところなどは、現代にも通じる国際情勢を揶揄しているようにも思えました。
投稿日:2020/02/08
ちょっと、内容は個性的です。 たとえば、猿に青柿を投げつけられ死んでしまうカニの話が多いのに、死ななかったり、おなかからザクザクと子ガニが生まれてくる場面があることが多いのに、最初から子ガニも一緒に柿の木を育てていたり、お話としては他のストーリーと異なる部分が多くありました。 とにかく、絵のインパクトがすごかったです。主人公のかにをはじめ、蜂、栗、臼が全部人間の頭の部分についていて、首からしたは人間と同じ体を持っています。ちょっとグロテスク。ちなみに、牛のくそはどのように出てくるんだろう?と思ったら、でてきませんでした。あれ?と拍子抜け。 でも、絵の精密さはこれまで読んださるかにのなかでも群を抜いてトップです。おむすびの米粒ひとつまで描いてあります。これが昭和10年代に出版されていたなんて。おどろきでした。 1冊家に購入するとしたら、、、私は、これにはしないかもしれません。
投稿日:2009/03/21
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