年中の息子は、グリたろうとのお別れの場面で泣いてしまいました!
えぇ!!泣いちゃう!?なんてびっくりでしたが、そういえば先日、
迷い犬を保護して、ちょっと情がうつりそうになった夕方、飼い主に返す時の気持ちとつながったのかも・・・(笑)と思いました。
ちょうど秋から冬へのちょっと寂しくなる季節背景も、このストーリーに合っていたのかもしれません。
表紙は「いがぐり星人 グリたろう」なんて、笑っちゃう題名といがぐりの顔。さぞかし笑えるだろうなぁなんて思いましたが、意外としんみり。でも、こころがちょっと温まる、家族っていいな〜なお話でした。
6年生に読み語りしようかと用意しましたが、時間が足りないのでやめたところ、6年生ガックリ。また、機会があれば読みたいな。
幼稚園ぐらいのお子さんでも、十分楽しめると思います。
グリたろう、かわいいです。グリ〜〜♪