どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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動物たちの俳句(?)は、どれも凡句なのですが、五七五の言葉遊びとしては、楽しめるものが多いように感じます。 ちょっと強引ですが、四季の事を思い浮かべながらの句会、これはこれでほのぼのとしています。 読み聞かせには、ちょっと難しいかな。
投稿日:2020/07/03
ふくろう主催の俳句会。 参加者6名の会ですが、それぞれのキャラ設定が面白い! もちろん、全員どうぶつですが、バラエティーに富んでいます。 巻末に全員のプロフィールが掲載されていますが、練りに練ってるな〜という印象です。 個性的なメンバーが詠む句は、それぞれらしさがよく出ていて、くすっときます。 生きものの雑学なんかも盛り込まれていて、なかなかたのしい一冊です。
投稿日:2017/02/17
あべ弘士さん おもしろい絵本作りましたね この絵本を エプロン隊のママさん達が それぞれのどうぶつになり 句会の劇を見せてくれました なかなか それぞれの登場人物の特徴を捉えて 声や話し方に工夫がこなされていて 感心しました 早速絵本で読んでみました あべ弘士さんさんの絵が この絵本をもり立てているのが分かりました 絵本の醍醐味ですね 俳句なので ちょっと子ども達には難しいところもあります やはり 大人が読んでみる方が 楽しめる気がしましたが 絵本としては 楽しめます
投稿日:2016/07/18
動物達が俳句を作る、という趣向の作品。 もちろん、春・夏・秋・冬で、それぞれ展開していきます。 それにしても、句会の出席者がユニークです。 ふくろう、鳩、狐、象、かわうそ、はりねずみ。 それぞれの動物の特性が作品に表れるので、一風変わった句会になりますね。 実際に句をひねりながら、みんなで合評しあうので、 その句の味わい方も知ることが出来ますね。 季語などのルールが出てきますから、俳句を学び始めた小学校高学年くらいからでしょうか。 せっかくですから、俳句の面白さが多少わかっているほうがいいですね。 また、動物達の特徴もイメージできていた方がより楽しめます。 ともあれ、俳句の風流を楽しく実感できます。
投稿日:2009/02/01
動物たちが茶店や温泉をめぐりながら俳句を作るという、ほのぼの笑えるお話です。動物たちの表情がユーモラスで、特にシロフクロウには子供も私も笑ってしまいました。俳句というよりダジャレぽい句もあって楽しいです。 俳句を短冊に書いているようなレイアウトも、大人だけにわかるおもしろさだなと思いました。作者の方は動物の専門家なので、動物目線でのおはなしもおもしろかったです。冬は火鉢をかこみながら、俳句を作っています。子供は、おばあちゃんの家で火鉢を見たことがあるので、火鉢をゆびさして「おばあちゃんの家にあるよー」とおもしろがっていました。よくみるとその火鉢には白くまが描かれていて、ここでも笑ってしまいました。
投稿日:2007/01/23
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