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ルーマニアの昔話ということです。 昔話だと「おろかな人が痛い目を見て、おしまい」なパターンが多いかと思いますが、こちらは少し様子が違っていたような。 おろかなヤギを諭してくれるお百姓さんが、ありがたい存在だと思いました。
投稿日:2014/09/23
まず「ルーマニア」の昔話っていうのに ひかれました。 どんな話だろう…と絵を見ると、 これまた渋い!! 子供向けとはとうてい思えない絵ですが、 芸術性の高さに圧倒されました。 やぎがのこぎりのところに行く場面の のこぎりの姿…。 (擬人化してあるのですが、その擬人化がシュール!) やぎが火のところに行く場面は 横長の絵本を縦に使っていたり…。 内容も、甘えのないピリッとしたお話。 時にはこういう絵本も子どもに読んでやったほうが いいのかなーと思います。 甘いものだけじゃなくて、こういうピリリとした刺激…。 もう少し大きくなったら読んでやります!
投稿日:2009/02/17
いばらに鈴がひっかかってしまったやぎ。いばらに仕返しするために、のこぎりに頼んだり、火に頼んでみたり。 自分で何もしないのは、まるで小さな子どものようだと思いました。オチも子どもにとっては耳が痛いのではないでしょうか。 しつけ話的な要素のある昔話だと思いました。
投稿日:2008/08/17
思うようにならず、まわりに当り散らしていくやぎです。 でも、みんな言うことを聞いてくれず、イライラが募っていきます。 でも、最後は自分でちゃんと解決するのです。 その成長を鈴の音で表してあるとことに感動しました。 しかし、昔話は登場人物の心理描写をしないことが鉄則ですが、この本は自分の思いを話しすぎていて、 想像力を止めてしまっていて残念です。
投稿日:2007/11/30
ルーマニアの昔話だそうですが、 繰り返しの展開はあるものの、予想とは違う独自のラストが印象的です。 お百姓さんに鈴をつけてもらったやぎ。 鈴を落としてしまったのに、取ってくれないから、と茨をうらみ、のこぎりをうらみ・・・。 デッサン風のイラストが、やぎの心を映し出しているようです。 自分勝手なやぎと対照的に、銀の鈴は涼やかな音を振りまきます。 ちょっぴり辛口のの展開ですが、 ピシャリ!と諌めてくれる人のいるありがたさを感じてしまいました。
投稿日:2007/04/02
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