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ぬ〜くぬくなかなかよいと思う みんなの声

ぬ〜くぬく 作:飯野 和好
絵:山本 孝
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\1,466
発行日:2007年03月
ISBN:9784540062957
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,408
みんなの声 総数 33
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  • 秋の陽

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子19歳

    わくわくたべものおはなしえほん、ということで、一種の食育絵本です。
    小さなお寺の境内に干された、干し大根と干し芋の会話から、
    それぞれのウンチクが語られる趣向です。
    それぞれ、絶妙に擬人化されていますが、なかなかの表情が絶妙です。
    漬物、芋菓子と、今の子どもたちにはちょっとなじみが薄いかもしれませんが、
    日本で育まれた食文化、やはり関心を持って食べてほしいですよね。
    おしょうさんと娘のちかちゃんもうまく絡んできます。
    秋の陽の頃、読んであげたいです。
    多少方言が難しいかもしれないのと、食のレクチャーもあるので、
    小学生くらいからでしょうか。

    投稿日:2016/01/21

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  • 食育絵本

    暖かい縁側に干された干しイモと干し大根の会話が楽しい絵本です。
    干しイモ干し大根の実物をしっていればお話に入りやすかったと思うのですが、方言交じりの会話が息子には少し難しかったようです。
    これまで干しイモを食べる機会もなかったので、干しイモみせて「こー」を教えてあげたいと思います。
    小学生くらいからの食育にはぴったりの絵本だとおもいます。

    投稿日:2015/11/04

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  • 完成まで楽しみでした

    干しイモと干し大根の会話のお話です。

    たくさんぶら下がった大根の真下で、

    薄っぺらく切られたいも。

    お互いがお互いを見下して会話しているのが面白かったです。

    でも、それよりなにより、その大根やいもを

    食べてみたいな〜という気持ちの方が

    大きかったです。

    お庭で干したり、畑で育てたり。

    そういう生活も、してみたいなと思いました。

    田舎暮らしと一言で言ってしまえばそれまでですが、

    都会では経験できないことがもっともっと

    あるんだろうなと想像できるお話でした。

    投稿日:2015/03/08

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  • のどかな田園風景 はじめの書き出し 気持ちを込めて作った 干しだいこんと干しいもの会話がおもしろく ニンマリしながら読みました

    なるほど 干し芋の作り方 知っていてもなかなかこんなにうまくできませんが  先人の知恵で 干して保存食にしたり 味も元のおいしさが味わえたり、いろいろ考えたんですね!

    芋の食べ方いろいろ 我が町もサツマイモの特産 あらす芋(砂地の畑で取れる芋)おいしいいですよ

    干し芋もたくあんも 時間をかけて おひさまをぬ〜くぬ〜くあびて美味しくできるんですね

    会話が楽しめて 田舎の先人知恵が感じられ今も引き継がれているのですね

    山本さんの絵は楽しい 

    投稿日:2013/05/08

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  • たくあんとほしいものやりとり

    4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。たくあんが好きな息子なので、多少なりともこの絵本が理解できるかな?と思いましたが、残念ながらこのユーモアを理解することはできなかったみたいです。そもそも方言で会話が書かれているので、そこから理解不能に。私が同時通訳で共通語で読んであげたところ多少理解できましたが、干し大根と干し芋のやりとりの面白さまではわからないようです。個人的にはなるほど、こういう組み合わせでの展開はちょっとくすくすものだわ、と思ったのですがね。たくあんがどうやってできるのかとかほしいものつくりかたという観点で読んであげるなら、いいかもしれません。息子もそれはちょっとおどろきがあったみたいです。

    投稿日:2011/11/28

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  • ほしいもってなあに

    読みやすそうな絵に引かれて、図書館で借りてきました。
    「たくあん」が大好きな子供たちなのですが、どうやって作るのか知らず、「ほしいも」も食べてこともたこともありませんでした。
    この絵本を読んで、「たくあん」や「ほしいも」を知ることができました。食育になるかもしれませんね。

    じっと干されている大根やお芋が、こんなことを話したり感じたりしているのかな〜と思うとちょっぴり楽しくなりました。

    投稿日:2011/11/03

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  • この手の話が好きな子が読めばいいかも

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    他の学校で読み語りのボランティアをやっているお母さんから紹介された絵本です。
    この絵本を紹介された時、何人かのボランティアで集まっていたのですが、「こういうタイプの絵本の読み語りは、賛否両論。好き嫌いが激しいかもね」と、いう議論がされました。
    画は、山本孝さんで、とても楽しい絵本でしたが、私も自分の子どもに読んでみて、「何かもう一つ決め手が足りないような。あえて、大勢の子どもたちに読み語りしなくても、この手の絵本が好きな子だけ読めばいいかも」って、気になりました。

    ちなみにうちの子たちの反応は「ふ〜ん」くらいでした。

    投稿日:2010/03/06

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  • ひなたぼっこの、ぬくぬくおしゃべり。

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    ぽかぽかとした、ある秋の日。
    お寺の縁側に干されて、「ぬ〜くぬく」としながらおしゃべりしているのは、干し大根と干し芋。
    しかも、どこかののんびりとした方言(四国?)で、自分がどんなに美味しいか!の、自慢ごっこ。

    干し大根も干し芋も、自分がこれからいろんな食べ物に変身して、みんなに「美味しい!」と喜んでもらう期待でワクワクしながら干されています。


    お寺の和尚さんの、ゆったりとしたスローライフ。
    そして、お日様の恵みをたっぷりと受け、収穫した時とは違う美味しさを生み出していく、スローフード。

    「ぬ〜くぬく」とは、なんとピッタリなタイトルでしょう!

    投稿日:2009/04/21

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  • 野菜の美味しい食べ方

    先日、偶然に平田昌弘さんの『ひものでござい』を読んで
    魚の干物のお話を知った娘。
    今回は野菜も天日に干すのを見て またまたビックリ。
    こんな風にして野菜は姿を変えて 美味しく生まれ変わることを知ったようで
    ダイコンさんとおいもさんの会話を楽しんでいました。
    私としてもダイコンは馴染み深いですが
    干し芋は知らなくて 未だに食べたことがありません^^;
    作り方などが詳しく描かれていて なーるほど!!
    干したダイコンもいろいろとバリエーションがあって
    奥が深いなあと思いました。
    娘がダイコンさん、私が干し芋さんになりきって
    読んだのですがとても楽しかったですよ。
    方言の温かみも良いですね。

    投稿日:2009/04/16

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  • 食べ物の気持ち!?

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    なんとものんびりした題名に惹かれて読んでみました。
    さすが、飯野和好さん。
    干し大根と干し芋という、地味な食材のはなしができるなんて!
    ふたりの話を聞いていると、干し大根には干し大根の、干し芋には干し芋のプライドがあり、食べ物にとってはどちらがよりおいしいかが優れているらしい。
    そうね、もし私が食べ物だったら、やはりそう思うかも。
    子供は、家に大根や芋がつるしてある光景はなじみがないせいか、ふ〜ん、といった様子で聞いていました。
    仕方がないですね。

    投稿日:2008/11/02

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