新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

うさぎ小学校なかなかよいと思う みんなの声

うさぎ小学校 作:アルベルト・ジクストゥス
絵:フリッツ・コッホ=ゴータ
訳:はたさわ ゆうこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年07月
ISBN:9784198623715
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,529
みんなの声 総数 25
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 実践的な授業

    うさぎの小学校の授業は、本当に実用的ですね。
    身の守り方や、食べられる植物についてなど・・・
    自然の中で生きていくためには、必要なことばかりだと思いました。
    クラシカルな雰囲気の絵が、とてもお洒落でしたね。

    投稿日:2013/11/15

    参考になりました
    感謝
    1
  • 絵がきれいです

    ちょうど100年前に原著が出されているので、克明に描かれた小学校の風景は、その当時の学校生活をベースに描かれたものでしょうか。
    絵も古典的な感じのする細密画です。
    ストーリー性というよりも、絵を楽しみました。

    投稿日:2024/05/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 初登校のドキドキ

    1924年にドイツで出版されてから、現在まで長く読み継がれている絵本。学校に石板を持っていくなど、多少の古さはあるが、初登校へのワクワク感、授業で新しいことを知るおどろき、休み時間に怒られてしまう姿などが生き生きとうさぎの姿で描かれていて、子供のころの気持ちをを懐かしく思い出させる作品だった。

    投稿日:2023/01/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • ドイツの代表的古典絵本

    味わいのある絵にひかれて手にとりました。八十年ものあいだ読みつがれてきたドイツの代表的古典絵本だそうです。
    子うさぎの兄妹が元気よく小学校へいく場面から始まり、一日のようすが描かれていきます。なんとのどかで楽しそうなことでしょう。もちろん猟師に撃たれない訓練などの授業もあり、昔らしい厳しい仕付けシーンもあるのですが、それでも学校生活のワクワクさが、ごく自然に描かれています。
    解説によると、ドイツ語の「韻文詩の美しさを、日本語で再現できないのが残念」と書かれていますが、リズム感のある言葉で、じゅうぶん楽しめます。

    いきいきとした子うさぎの表情や動きのある絵は楽しく、森は美しい。
    見開き各左ページの影絵がまた、すばらしいと思います。

    投稿日:2013/04/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 人間の小学校とはだいぶ違うね

    来春から小学校に通う娘のために、「小学校」について
    書かれた絵本を意識して読んでいます。
    この絵本はうさぎの小学校。
    人間の小学校のことについてもだいぶわかってきている娘は
    あまりの違いにちょっと驚いていました(笑)。
    「なんでハンカチがキャベツなの?なんでティッュで鼻を
    かまないの?」「石ばんってなあに?石ひつって?」
    「こうちょうせんせいが教えるんだねえ」などなど。
    現代の人間の小学校との違いをみつけるたびにあれこれ
    質問が飛んできました。その度に、経験と知識と想像力を
    駆使してこたえる私です。ふう。
    「ゆうとうせい」についても訊かれたので娘が優等生に
    なれることを願って(でも落ち着きないからたぶん無理)、
    どんなに優等生がかっこいいのか教えてあげました。
    きつねやりょうしといった心配はありますが、それ以外は
    のどかで豊かでいいなあ。人間の小学校よりも子ども達は
    にこにこしていられそうだなあと思いました。

    投稿日:2012/09/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 学校が楽しみな子どもたちへ

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    1年生になった娘に読みました。
    「あら、おんなじね。」
    娘の学校生活によく似ていました。

    登校の風景も、休み時間の過ごし方も。
    ただ、授業の内容はウサギ風にできています。
    たいいくの時間はてっぽうで打たれないような
    身のこなしかたの練習でした。

    学校生活が良くわかる内容なので
    年長さん、新一年生に読むのにベストかと思います。

    投稿日:2011/05/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • うさぎの1日がわかりやすい

    これは80年もの間読みつがれてきたドイツの古典絵本だそうです。
    たしかに、中を見ると、先生は威厳にみち、子どもたちも実にちゃんとしている。
    習うことも、うさぎが生きていくためには不可欠な食べ物のこと、敵のこと・・・うさぎがどう生きるべきかをきちんと学校で習っているのね。
    淡々と語られるうさぎの1日なので、笑えるような話ではありません。実に淡々と物語が流れていく。
    でも、奇をてらわない、落ち着いた感じゆえ、長く愛されてきたのだろうなと思う。
    右側の絵も美しいし、文章のしたについている影絵調の絵もきれいです。

    投稿日:2011/01/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • レトロ感がいいですね

    全体的にレトロな感じがとっても雰囲気があっていいですね。
    キャベツって食べるだけじゃなく うさぎのハンカチにもなるんですね。
    しかも持ち物が石板と石ひつ、水にひたしたスポンジ・・・なんて
    今の子どもの持ち物とは違いますが楽しそう^^
    小学校に初めて行った1日を描かれているので
    このたび小学生になったばかりの娘と読みましたが
    自分と重なるようでした。
    ハンターやキツネという危険と隣り合わせではあるものの
    うさぎの子ども達がとてものびのびと楽しんでいる様子が良いです。

    投稿日:2009/04/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 入学前には

    6歳の娘がもうすぐ入学ということで我が家では入学絵本を読んでいます。そしてこの絵本に行き当たったのですが、ドイツの古典絵本で読みつがれている絵本ということで読んでみました。
     このうさぎの小学校はドイツの絵本ということもありお祈りの時間があったり休憩じかんにおやつを食べたり、日本の公立小学校とは違う面が多々ありました。日本の小学校とはかなり違う面があるのであまり入学前には参考にならないかも。でもうさぎの小学校ってこんのかな?と想像を膨らますのは楽しいかもしれません。

    投稿日:2009/02/24

    参考になりました
    感謝
    0

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / せかいで いちばん つよい国 / バナナじけん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(25人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット