「ぽん ぽん」 なかなかよいと思う みんなの声

「ぽんぽん」のような音がたくさん出てきて、それだけでストーリーがあることに、驚きました。
音の響きがいいので、赤ちゃんから楽しめる絵本だと思いました。
版画の絵も、味わい深くていいですね。
版画とはいっても、カラフルでしたね。

擬音語ばかりで物語が進みますので低月齢の子でも読めます。
味のあるイラストで子供も気に入っていた様子です。
最後はたぬきといえばぽんぽんとお腹を叩くのが定番なので
お腹がいっぱいになってぽんぽんとかけているのでしょうか。
おもしろかったのですが３歳後半にもなると
もう少し内容のあるものがよかったかなと
であった時期が遅かったかなと思いました。

内田さんがこんな絵本を作ってみたかったと書かれたそうです。
いろんな言葉を知る機会になると思いました。

版画で描かれていて、音が聞こえてきそうです。
遊び心たっぷりで楽しく読めました。

じっくりと読む本と組み合わせるといいかなと思いました。

版画で、黒を基調とした　はっきりとした色彩。
０歳の娘には　よく見えるようで、反応がよく、最後までお話を聞いてくれました。
お話が終わると、「ん〜」「ウクゥ〜ン」など、
優しい声で　たぬきに話しかけていました。
どんな話をしているのだろう・・・。

文章が少なく、擬音語や擬態語のみ。
マンガ感覚で読むことができます。

内田麟太郎さんの作品だったので興味を持ってこの絵本を選びました。版画は１色刷りでも大変な作業なのに何色も使って表現しているのに感服しました。娘は擬音語満載の文章にとにかくご満悦な様子でした。主人公が色々な状況におかれて刻々と変化する顔の表情も見応えがありました。水が飛び散る様子を版画でとても上手に表現している様子に感服しました。色の置き方も独特で素敵でした。続編を読んでみたくなる絵本です。

　５歳の姉にはお話の面白さが分かりました。１歳半の娘にはそこまでは分かっていないようですが、満腹になってお腹を「ぽんぽん」は食いしん坊の彼女のお気に入りになりました。お姉ちゃんの調教？？で、ご飯を食べた後「おなかぽんぽん」と腹鼓を打つようになっています。
　動物に興味を持っているなら、早めでもそれなりの楽しみ方が出来ると思います。

我が家のブームにのって借りてみました

今まで読んできたのとは一味もふた味も違って（ぽぽんぴぽんぽん、ぽんぽんポコポコなど）不思議な擬音語がたくさんでてきます

そんな擬音語に狸の表情がまた面白くて、なのにしっかりストーリになっている楽しい本です

短い言葉と版画の迫力ある絵で物語が進んでいきます。
ページをめくるたびに、
「え〜」「わぁ〜」「危ない！」「どうなるの？？」と、
次のページを早くめくりたい！衝動にかられます。
単純ですが、タヌキの表情、ありえない出来事、言葉が気持ちよくって、
流石、内田さんって作品です。
夢が本当になってよかったねタヌキくん。