「10ぴきのかえるのなつまつり」 なかなかよいと思う みんなの声

１０ぴきのかえるのどじょうじいさん救出作戦です。
ねこだったり、ねずみだったり、大勢の仲間たちを主役にした絵本は、どれもがそれぞれの個性が活かされていて楽しいのですが、かえるさんのシリーズにもハマりそうです。
おたまじゃくしだった頃に、一緒に捕まえられたどじょうじいさんは、水の中でしか生きられません。
いくつもの困難を乗り越える大活劇は、子どもたちの興奮を呼びそうです。

３歳と５歳の子に読みました。
けっこうお気に入りのシリーズのようです。
なつまつりに大活躍などじょうじいさん。ところが今年はどじょうじいさんはいたずらぼうずに連れられていってしまい不在！？10ぴきのかえるたちがじいさんを助けに出発します！勇気ありますね。
いたずらぼうずの姿もちょっと見たかったなー。
かんがえるはやっぱり頭がいいですねー。

今回の「１０ぴきのかえる」シリーズでは、いたずらっこにさらわれて
しまった、どじょうじいさんの救出劇が繰り広げられます。
いつも、みんなで力を合わせて、まわりのひとたちを助けるかえる
ちゃんたちは、本当にかっこいいです！！
仲間たちに愛されている様子がよくわかります♪
いろんな昆虫たちが登場するのもおもしろいです！！
隅々まで見たくなる、たのしい絵本です♪

このお話は、ぜひシリーズ一冊目の「１０ぴきのかえる」の後に、読んでみてください。（他のお話に関しては、順番に関係なく楽しめるのですけどね。）
どじょうじいさんの存在が、よーくわかりますよ。
救出できて、本当に良かった！！

娘は「10ぴきのかえる」シリーズが好きなようです。
夏祭りには「どじょうじいさん」のおはやしがかかせない。
でも、そのどじょうじいさんはいたずら坊主に捕まっていて、１０ぴきのかえるが助けに行くことになります。

水がないと動けないどじょうじいさんをどうやって助けるのか・・・
天敵のざりがに、へびから命からがら逃げる場面もあり、ハラハラドキドキ。

ラストの夏祭りの場面がとても楽しげで、子どもも楽しめました。

おまつりにかかせない「どじょうじいさん」を
いたずら坊主からとりもどそうと、
１０ぴきのかえるが救出に向かいます。
水から出られない「どじょうじいさん」を
水から出すことなく、連れ戻すアイディアは、
なかなかのもの☆
個人的には、いたずら坊主に見つかっちゃうとか、
もう少し波乱万丈な山場を期待してたので、
ちょっと物足りなかったのですが、
楽しそうなおまつりの風景に
４歳の娘は、満足のようすでした。

10ぴきのかえるシリーズを読むのは４冊目。行事ごとに本格的な準備をするのが魅力です。

今回も絵をよく見ていると、うちわを作っていたりやぐらを組み立てていたりと本格的な準備が見られます。

祭りの前に、どじょうじいさん救出作戦が加わって、冒険要素も満載です。かえるは陸上でも移動できますが、どじょうはどうやって連れて帰るのでしょうね。

10ぴきたちが力を合わせて何かをやりとげるおもしろさもあって、今回も楽しませてもらいました。

水辺のお祭り場面も和気藹々と楽しそうで、お祭りのばやしが聞こえてきそうです。

同じ池で生まれて、いたずら坊やにおたまじゃくしの頃さらわれて
かえるになって　ぴょンぴょんとまた池に戻ってきた仲良し１０ぴきかえるのおはなし。

夏祭りの準備がすすみます、生まれて初めての夏祭りにワクワク。
でもどじょうじいさんの太鼓がなくっちゃなぁ･･・

ということで、ドジョウじいさんを救出することに！

細かな絵は子供達が眺めていても楽しい、
お話はもちろん冒険心もいっぱいで　オススメです。

なつまつりのじゅんびに、どじょうじいさんを助けに
以前おたまじゃくしの時にすんでいたところへ助けに
行くかえるたちの様子が描かれてます。どじょうじいさんを
運ぶためにローラースケートやバケツを使ったり、途中
ザニガニや蛇のかえるの天敵にも気をつけながら行く所は
面白い場面でした。
特に下の子供はこの様子がとても面白かったのか時々持ってきては読んでとせがむことが多いです。
夏祭りのにぎやかな様子もこの時期の様子なので説明も
出来ていいと思います。