たべものなかなかよいと思う みんなの声

たべもの ことば:中江俊夫
絵:伊藤 秀男
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1994年
ISBN:9784834012361
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 12
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  • 素敵な表現力

    おいしそうな食べ物と、それを表現する音がセットに
    なって登場する絵本です。
    表現力が素晴らしいと思いました。
    絵も、とても精密に描かれていて、見ていてうっとり
    とする感じです。
    好きな食べ物がでてくると、嬉しそうに見ている娘が
    かわいかったです!!
    たべものに興味を持つことは、いいことですね♪

    投稿日:2012/10/19

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  • FOOD AND SOUND

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    表紙の絵はしょうゆ&ソース入れとちゃぶ台です。
    しかも、シンプルな題名。
    1985年のこどものとも年少版からのハードカバーですが、
    当時としても、かなりのノスタルジーです。
    何のことはない、いろいろな食べ物が登場し、その音が添えられます。
    もこもこ さといも
    ぱりぱり たくあん
    そう、食べ物の音に注目するのです。
    これは素敵な視点です。
    食べ物を聴覚で味わうのです。
    このあたりは、小さいお子さんにはたっぷりと聞かせてあげたいですね。
    そして、ラストには、正式にちゃぶ台にご飯が鎮座します。
    そう、日本人ですもの、食卓の基本は米飯!
    おひつの絵もいいですが、これは、今どきは子どもたちに解説が必要ですね。
    裏表紙はなんと、ちゃぶ台の裏。
    私も一瞬わかりませんでした。
    そう、ちゃぶ台はこうやって片付けるのです。
    そこここの日本文化、体感してほしいです。

    投稿日:2011/03/21

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  • どれもおいしそう

    擬音語を扱った作品なのですが、絵の順番がとても考えられていると思いました。

    特に、しょうがのページの横にある鯛、添え物だから一緒にあるのかな?思ったら、次のページに尾ひれだけあって、ここに続きがあったのねと思いました。

    なしの「がすがす」という表現がおもしろいなと思いました。

    伊藤秀男さんらしく朱色が効果的に使われて、どれもとてもおいしそうだと思います。

    ちゃぶ台のせいか、どこか懐かしさがあり、落ち着いた雰囲気があると思いました。

    投稿日:2009/03/19

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  • 擬音語

    様々な食べ物の絵と、それにまつわる擬音語で構成された絵本です。

    2歳児クラスの子どもに読み聞かせた時、それぞれがもつ音に興味をもって、マネして言う姿が見られました。
    幼児さんにも読み聞かせをした事がありますが、「これは○○だよね〜!」と食べ物を言い当ててみたりと、楽しんで見てくれた絵本です。

    最後のページのお櫃のご飯がなくなっている絵を見ると、沢山のおかずに恵まれていると、ご飯も進むんだろうなぁと思ってしまいます(笑)

    年齢を問わずにそれぞれの楽しみ方が出来るオススメの一冊です☆

    投稿日:2008/07/11

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  • テーブルなにがでてくるかな?

    まずは、テーブルなにがでてくるかな?たのしみでわくわくします。たべものがでてこなくて、表紙にてーぶるなのが、先ず興味をもたせる?持たせる読みかたをする。
    テーブルの上の、しょうゆと、ソースがおいてあるのも気にかかる。ご飯の好きな孫に話しかけるのにちょうどいい。
    まだどろどろのご飯しか食べれないが、ご飯が大好き、食べる事が大好きな孫だから、とてもありがたいです。ほこほこのさつまいもじぃーと、じぃーとながめています。わたしとまごの大好物のさつまいも。さつまいも、やきいも、大学いも、ふかしいもたべたくなっちゃった。はやく、買いにいかなくっちゃ。食べ物の本は、たべたくなります(笑)

    投稿日:2008/05/20

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  • 手紙のようなたべものたち

    ページいっぱいにたべものの絵が描かれていて
    なんだか絵手紙みたいだなぁという
    印象でした。
    さつまいもほこほこ
    といったように、食べ物+様子を表す言葉
    なので、何度も読み聞かせするうちに
    覚えてしまい、一緒に声を合わせて読んでいます。
    だいこんのひげ、きゅうりのぽちぽちなど
    とても細かく書かれているので
    新鮮さが伝わってくるようです。
    他の食べ物でも、これはサクサクするね
    など、話したりするきっかけになる絵本です。

    投稿日:2008/01/31

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