「やまのぼり」 なかなかよいと思う みんなの声

ばばばあちゃん、山登りに行く、というのに皆がそれぞれあれやこれやと荷物をもってきたので山ではなく…家を山にして家の前で山登り気分！コロナ禍でも楽しめそうですね（笑）。できないできない、ではなく、できる方法を何とか考えるばばばあちゃんがすごいなぁと毎回感心します。

３歳と１歳の子供たちに読みました。
やまのぼりに行こうと計画するばばばあちゃんたち。
みんな大量の荷物を持ち込み、これではやまのぼりができない！とばばばあちゃん。そこでばばばあちゃんが思いついたのは…！
いやー、なかなかこの発想は出ないわーと思いました。
さすがばばばあちゃんですね。
３歳の子供は屋根からすべるみんなを見て「だいじょうぶなのかな？」とけっこう冷静に心配していました。

やまのぼりに行こうとなったはいいけど、

みんな不慣れなため、大荷物になっていました。

こんなにたくさんもってどうするんだろうと

ちょっと驚きました。

でもばばばあちゃんらしい発想で

もっともっと楽しい展開になっていきました。

最後の最後にでてくるばばばあちゃんの困ったクセが

とても楽しかったです。

やまのぼりとかキャンプとか、そういうことが

してみたいと思える絵本でした。

いつも、親子遊びの参考にしている「ばばばあちゃん」シリーズなのですが、この「やまのぼり」は真似できませーん！
もう、とにかくダイナミック！
ばばばあちゃんにしか出来ない「やまのぼり」ではないでしょうか。
せっかくのキャンプも、いびきで台無しという、困ったオチでしたね。

はじめてばばばあちゃんシリーズを読みました。
子どもの視点から素晴らしい発想で描かれていて、娘はえ〜〜〜！！と驚いて大笑いしていました。
４歳の娘と共にばばばあちゃんのファンになり、シリーズの他の作品も読んでみたくなりました。

娘が、絵本と同じようにやってみたいと言い出したので困りました（笑）

初めて読みました。
ばばばあちゃんって豪快ですね！
発想もすごいし、行動力もある。
動物たちがみんな従っていくのもわかります。
何か楽しいことがきっとあるはずだって感じますもの！！
長いのですが子供もじっくり聞いてくれました。
動物がたくさん出てくるし
キャンプにもっていくおもちゃや道具もたくさん登場して
とても賑やかです。

3歳10ヶ月の息子に読んでやりました。ハイキングやピクニックが好きなので、その感覚で読んでやろうと思いました。

天気がいいのでみんなでやまのぼりに行こうとしましたが、あまりにもみんなの荷物が多く、とてもやまのぼりはできないと判断したばばばあちゃん。みんなの家からカーテンを持ってこさせ、それを縫い合わせて、ばばばあちゃんの家にかけて山に見立てます。そしてその山の上でお弁当を食べ、遊び、そしてすぐそばにテントを張って一夜を過ごす・・・というお話でした。

なんだか、肩透かしを食らった感じ。みんなで自然たっぷりの山で過ごすのかとおもったら、結局身近な家で済ませてしまうのですから・・・。まあ、そういう発想の転換もいいかなとはおもいますが、ピクニックのストーリーを読んでやろうとおもっていたので、ちょっと残念でしたね。

ばばばあちゃんが山登りに行きます。
行くといっても遠くの山ではなく、家を山にしちゃいます。
この発想はいつも驚きます。
いつもは妖気で楽しいばばばあちゃんがちょっと怒った顔をします。
この顔と「もっていけるわけ　ないじゃないか」って口調に子供は怖くなってしまったらしく、もう読まないと言い出しました。

　久しぶりに読んだ「ばばばあちゃん」シリーズ。寒い冬の夜でも、いつのまにかパワーをもらい、背筋がしゃきっとします。

　ばばばあちゃんの発想の転換は、いつも「お見事！」ですね。歳をとってくると、どうしてもそれまでの経験や常識を元に、考えが固定してしまいがちですが、ばばばあちゃんは、「それならば・・・」と、すぐに頭の切り替えをして、名案を思いついてしまうんです。
私も、子育てにおいて、大いに見習いたい点です。子どもの思いを否定しない、子ども以上に自分が楽しむ、そんなばばばあちゃん流の子育てができたら、子どもももっとしあわせになれるだろうな、なんて常日頃のガミガミを反省しながら思いました。

　この「やまのぼり」のように、楽しみはいくらでも創り出せるものなんですね。たとえ遠くの高い山に登らなくても。

ばばばあちゃんのおはなし、初めて読みました。
今秋初めてキャンプを体験、テントで寝た娘。
「ばばばあちゃんもテントで寝るの？」
「うちのテントは小さかった（家族４人でキツキツ･･･）けど、ばばばあちゃんのは大きいね」と、親しみやすかったみたいです。
これを機に、このシリーズもお気に入りとなりそうです。