「ぶたさんちのひなまつり」 なかなかよいと思う みんなの声

時期を問わず、定期的に娘が「読んでほしい」と言う本です。
何がそんなに良いのか聞いてみたところ、「おひなさまを飾っていくところ」が楽しいそうです。
我が家にはこんなに立派なおひなさまはないので、娘にとっては、本書を読むことが雛人形飾りの疑似体験になっているのかもしれません。

子だくさんのぶたさんのお家。
「お雛様とお内裏様が見つからない！」というハプニングにも子どもたちが協力してポジティブな対応をしたり、お父さんも頑張ってくれたり、お母さんは素敵なごはんをつくってくれていたりetc.。
明るくて仲良しでみんなが前向きなぶたさん一家は私の憧れでもあります。

読んでいて楽しくなる素敵な本だと思います。

１年ぶりに飾られるお雛様たち。
だけど、お内裏様とお雛様がいなくて！？この２人って主役ではないですか！
そこで子供たちがすてきなアイディアを。
こんなお雛様もいいですね。
しっかりと本来のお内裏様とお雛様もしっかり無事なのでご安心ください。

「ぶたさんちシリーズ」は何冊か読んできましたが，今回は「ひなまつり」。
まさにひなまつりシーズンにぴったりな絵本です。
この絵本を読んだら，手作りのお内裏様とお雛様を作りたいと思うお子さんもいるかも知れませんね。
お母さんが作った「おにぎり」もよかったです！
家族みんなで祝うひなまつり，子供達が健やかに育ちますように！

もうすぐひなまつりということで、まだ読んだことがないひなまつり絵本を探していて見つけました。
ぶたさん一家がおひな様を飾ろうとしたら、お内裏様とお雛様が見当たりません。慌てるお母さんでしたが、子供たちの機転で、自分たちで作ろうということになります。
みんな協力的で仲の良いぶたさん一家が素敵です。
お母さんが作ったひなにぎりがとっても可愛いかったです。私も真似したくなりました。

みんながにこにこしてて、ぶたさんち、素敵な家族です。
かわいいおひなさまとおだいりさまを手作りして、
お父さんも一生懸命探して、
そしてお母さんもかわいいおいしいおにぎり作り！
なんて幸せいっぱいのお雛祭り♪
ほのぼのあったかい気持ちになりました。
それにしてもおにぎりのアイデアかわいいです♪
私も次のお雛祭りでやってみようかな。

ぶたさんちシリーズはいつもにぎやかだし

ハッピーなお話ばかりです。

ひな人形をだすことになったはいいけど、

肝心のおだいりさまをおひなさまがいない？！

さ〜、どうなるか？ここからがとても楽しかったです。

ワクワクしたし、ドキドキもしたし、

親子でにこにこしながら読みました。

雛人形をだしていたら、人形の首が取れたと慌てる子供達にへいきへいき！と落ち着き払ってるお母さん。
おだいりさまとおひなさまを失くしてしまったかも‥と落ち込むお母さんに明るくいいアイデアを思いつく子供達。
そんな間一生懸命おだいりさまとおひなさまを探し続けて見つけたお父さん。
見つけたタイミングが悪かったかな‥と下がろうとするお父さんにまたもや子供達はいいアイデア。
最後にお母さんが作ってくれたおにぎりがまた美味しそうで。

長女が季節はずれな絵本を読みたがったけど、ぶたさんちの家族の愛でなんだか心が温かくなりました♪

　ぶたさんちシリーズは大好き。ほのぼのしていて、毎日絵本を読んでいるので、3歳の娘は暗唱して自分で絵本を読むくらい。

　そのぶたさんちのひなまつりの様子が、またほのぼのタッチで描かれています。かわいいひな人形とぶたさんちの子供たちが本当に素敵です。

　心温まる一冊です。おすすめします。