マドレーヌシリーズのお話で、隣にスペイン大使の一家が引っ越してきたが、息子のペピートは大のいたずら好き!
振り回される、寄宿舎の女の子やクラベル・・・
真っ向から立ち向かう、マドレーヌには頼もしい限りです
いたずらが過ぎて、大怪我をしてやっと心を入れ替えたペピートに語るマドレーヌの言葉は「わたしたちのおてほんよ」
ほめるということが、いかに大切なのか、この言葉が教えてくれたようです
子育て真っ最中は、とかく忙しさにかまけて、子供をほめることが後回しになってしまったり、反対に追い討ちをかけるような言葉を言ってしまったり・・・
このお話で少し子育てのヒントを得られると思います
じっくりと絵を見せながら、ぜひ読み聞かせして下さい