「このかたちなあに」 なかなかよいと思う みんなの声

３歳の娘に読みました。３歳だとちょっと簡単だったかな。
まる、さんかく、しかくが区別できるようになった頃（２歳くらい）に読んであげるととてもいい内容だと思います。
まる、さんかく、しかくの形がいろいろなものに変身していきます。
まるだけのときもあれば、さんかくとしかくの組み合わせでできるときもあっておもしろいです。できるものはどれも身近なものなので、小さい子どもでもイメージがしやすいです。図形の基礎の基礎が学べる絵本だと思います。

色鉛筆がお気に入りの１歳２カ月の息子。使い方を教えたくて図書館で借りました。

対象年齢は２歳以上かな？と思ったのですが、白地に大きく絵や文字が書かれているので１歳前半でもそれなりに楽しめました。
まるを描いたらそれが絵になる、という部分に興味をひかれたようで、読んでほしいとよくせがまれました。
まる、さんかく、しかくを覚える勉強にもなったと思います。

自動車が好きなので、街の絵のところでは自動車探しをしました。
他には「木」も言えるので、木探しも。

意外だったのは、「ママ」がどこにいるのかすぐに見つけられたこと。
さすが息子、ママが好きなんだね（親バカ）。

うちの子は食欲旺盛すぎるので、最後のページは読んでいません。
読むと絶対おやつを食べたがるので。
ママが「おねんねの時間よー」と言って終わります。

もうすぐ３歳の娘に。
まる、さんかく、しかく。
これだけで、本当に色々なものが描けるんだ〜☆
と、気付かされました！すご〜い！！
もう少し大きくなってからの方が、
より興味を示したかなぁ〜という気もしますが、
でも、なかなか良い本です☆
形を描けるようになったら、
「ほら、おうちは三角と四角で描けるんだよ」
という使い方をしたいです☆

うわぁ、こんな風にお絵描きをして、町が出来たら楽しいでしょうね！
その町の上を、形を切り抜いて作った飛行機に乗って見るって
考えただけでもワクワクしてきちゃいます。

その絵の中の家の中から「おやつの　じかんよー」って、お母さんの声が
聞こえてくるシーンがあるのですが、3才の娘には不思議だったみたいで、
「何で、絵の中から声がするの？？」って聞いてました。

普段、あんまり考えませんが、物って、丸や三角、四角で構成されている物が多いですよね。
この絵本で、いろんな形に興味を持ってくれればと思います。

見ると絵を描きたくなる絵本です。
三角と四角で家になったり、四角に丸をつけると車になったり。
物を形に置き換えると、簡単に絵が描けるということを
楽しく教えてくれています。
夢中で描いていたら街ができちゃう・・・なんて
娘ともできたらいいな。

形認識の絵本っていうと、なんかもっと教育的だったり、アニメっぽかったり・・・で敬遠してしまいがちだけど、これは、お話自身も楽しめ、自然に形遊びもできる点がいいですね。
はっきりしたきれいな色の絵もかわいらしく、おえかきの好きな２才８ヵ月の次女にぴったりです。
こんな大きな紙いっぱいに、おえかきできたら楽しいでしょうね。せっかくの夏休み、模造紙でも買ってきて、３人の子におもいっきり描かせてやりたいな〜なんて思いました。

お母さんから大きな紙をもらったくまのクーとマーがお絵描きをしながら、○△□を使った絵を紹介してくれます。
たくさんたくさん書き続けてるうちに、じゃーん！町ができあがり！
子供とタイヤは丸、山は三角、ビルは四角でできてるね。
なんて話ながら楽しい時間が過ごせました。
○△□が書けるようになったお子さんにはもっと楽しめる絵本だと思います。

まる、さんかく、しかくの形遊びの絵本です。低年齢向きですね。
クレヨンなどで、なぐり書きを始め、そろそろ形あるものが描きたくなる１、２歳くらいから幼稚園へ入る前くらいの子どもが喜びそうかな。
クマのきょうだいクーとウーが、お母さんにもらった大きな画用紙に丸や三角や四角で出来る物をいろいろ描いていく話。最後にお母さんがおやつを作ってくれて、２人はお絵書きを止めるんだけど、そのおやつは丸と三角と四角で出来たパンケーキでした。
絵も可愛いし、お薦めですよ。