『もりのはいしゃさん』がなかなかおもしろかったので、我が家にあったこちらも読んでみました。
今度の主役は、やぎの本屋さん。
やぎ?!本?!
何が起こるか、皆さんも想像つきますよね〜?!
そう。やぎの奥さんったら、店番しながら、売り物の本を読み、夢中になると、むしゃむしゃページを食べてしまうんですって!
ぎゃははは。
こんな本屋さん、本当にいたら困るけど、お話の中では笑えます〜(爆)。
はりねずみのゆうびんやさんが、ワクワクドキドキ読み始めた、推理物も肝心な犯人がわかるはずのラストシーンがない!
気になって仕方がないはりねずみさんは・・・???
いやあ、お話の中のこととはいえ、読んでる私たちも続きが気になります〜!
・・・犯人がわかってよかった♪
この1冊で「もりのほんやさん」と「めいたんていわにさん」の2つのお話が楽しめ、ラッキーかも?!
それにしても、こんな困った本屋さんでも、お客さんは本を買ってくれるんだから、それこそ七不思議かも〜?!(笑)
それだけ平和でのんびりした、森の住人たちってことかな。
さりげなく「もりのシリーズ大好評」と宣伝してるところも好きです♪
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