「紙芝居 きょうのばんごはんなあーに？」 なかなかよいと思う みんなの声

１枚目の窓開きの絵を何度も使い、食べ物を当てるクイズ形式の紙芝居です。
１枚目の窓開きの絵を、何度も他の絵の間にすべりこませるので、ちょっと手間はいるかも知れません。
でも、その分食事が楽しくなる紙芝居です。
幼児向けだと思います。

一枚目が穴あきでまどになっています。

この一枚目を繰り返し使います。

そしてその後ろにかかれている食べ物が何かを

当てながらお話を進めていきます。

その日の食卓に並ぶメニューが順番にでてきます。

最後はとっても豪華！

まさに日本食といったメニューでした。

おいしそうな絵です。

小さい子向けおはなし会でセレクト。
第一場面のあかねちゃんがお母さんに、今日の晩御飯のメニューを尋ね、
一品一品登場という展開。
第一場面の丸い小窓から一部分をのぞいて類推するのですね。
実はメインディッシュがさんまの塩焼き！
とうふとなめこのみそしる、デザートのぶどうなど、秋の味覚のメニューのため、
どうしても秋のこの季節に演じてみたかったのです。
年齢的に、やや難しいメニューでしたが、
同伴していた３歳くらいのお兄ちゃんが、「きゅうり！」「とうふ！」「ぶどう！」と
喜んで参加してくれたので盛り上がりました。
第一場面の丸い小窓シートを何度も使うので、やや技術を要します。
でもやはり、食べ物ストーリーはいいですね。
年齢に応じて臨機応変にやり取りを楽しんでほしいと思います。
白飯もきちんと描かれている、純和食というのもいいですね。
私自身、このメニューの晩御飯が食べたくなりました。