「ゴリララくんのしちょうさん」 なかなかよいと思う みんなの声

ゴリララくんは市長さんなのですが、ある日市役所の前の噴水に
くじらが縦にたっていたんです。
あぶないからという理由で、まわりの人はくじらを撤去しようとする
のですが、ゴリララ市長は、「待ちましょう」と、くじらを守ります。
そして、夏がきて、秋がきて、冬がきて・・・。
それでも、くじらは全然動きません。
でも、春がくると、くじらの口から見事な噴水が！！
きっとみんなのことを癒してくれたでしょうね♪
不思議なお話だけど、なんだかおもしろかった絵本でした。

これは何を伝えたいお話だったのか、

結末を迎えても、やっぱりわかりませんでした。

ゴリララくんが、温和な人だということは

とても伝わりましたが、それ以外は・・・。

ただ、お話の最後はとてもステキな感じの

文章で終わっているので、そういった感じを

伝えたかったのかな？と思います。

シリースであるようなので、ほかのも読んでみたいです。

前作「ゴリララくんのコックさん」がいたくお気に入りだった娘。
シリーズがあると知り、いそいそと図書館から借りてきました。
で・・
前作の、コックのゴリララくんとちくわ好きなキャラがとてもよくできていたので
今回の設定はなんとなく、地味というか・・。
コックから市長になったようですが
ゴリララくんのキャラ設定が、あまり生かされていないような気がしました。
娘などは、すごく期待していたのか
「なにこれ・・」と不満を漏らしておりました＾_＾；
前作を上回ることがなかったということで星4つですが
単体で読めば、ほのぼのとした作品で好感が持てると思います。

コックさんを読んで面白かったので読んでみました。ゴリララくんは市長さんになっちゃいました！とっても優しくていい市長さん。
そして、シカシさんがいい味出してます。

突然公園の噴水に立っているクジラに、シカシさんは必死で海へ帰るように促します。でも、クジラは何も言わずに立ったまま。「何かあったら市長の責任に・・・」なんてところはそんな人いるいる！という感じ。
でも、市長のゴリララくんはクジラの考えを尊重します。

ひからびて、雪に埋もれてしまった姿に子どもたちは大笑い。ちょっとかわいそうなんですけど。そんなクジラを、市長のゴリララくんはただ見守っています。
そして、春が来たら・・・

シカシさんの表情も変わっていることに気づきます！

ゴリララくんのコックさんを読んで
３歳の子の反応がとてもよかったので
借りてきました。

ところが子供は”市長”を知らない。
福岡はまもなく市長選ですが
子供にはまだ理解できません。

私が市長の説明をあまりにも詳しく
してしまったせいでしょうか
子供はしぶーい表情でした（汗）

お話は市民の暮らしを尊重している
良き市長さんなのですが・・・
次作おぼうさんも読んでみます。

ゴリララ市長さんは、広場の噴水にクジラ、がたっていると聞き、倒れたらあぶないからとみんなが大騒ぎするのですが・・・・

くじらさん　「うみがいやになってしまったのか」と聴きますがクジラは、こたえません。
みんなが　大騒ぎしても　市長さは、優しい

雪の日も一人見守りに来てね

クジラは　張るに噴水になってたっています！

こんな優しい市長さんのいる町はみんなも　幸せなのでは？

みんなの安全のことを考えているのに　優しいゴリララ市長さん
これからも町のみんなのためにがんばってね！

応援したくなりますね。

小さい子にも分かるお話ですね。