きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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5件見つかりました
いないいないばあで遊べる絵本です。 しかけ絵本なんですが、 これはちょっとおもしろい。 全ページに人や動物の顔が描かれています。 表面を見ている絵です。 その顔の絵と顔の絵の間に 手の平の絵のページがあって、 それを左右に動かすことで どちらかのページの顔が隠れるんです。 いないいないばあとやったら今度は 隣の顔でいないいないばあ 永遠に遊べる本を見つけました。
投稿日:2024/02/10
13のキャラクターが次々登場… 最初の見開きは左が空白で右ページにウサギが スタンバイしている…次からは両側に違うキャラクターが 描かれ、どのページにも両面印刷された両手が挟み込まれている… つまり前からでも後ろからでもいないいないばあが 楽しめるという、いかにも安野光雅らしい遊び心のある仕掛けだ… 難を言えば表情に乏しいことか… これを補うためには「いないいないばぁ」を 元気よく言うとか、逆に声を小さくするとか、 絵本を少しゆさぶるとかの工夫が必要かもしれない… ぼくは空白の1ページめに孫の写真を張り付けたものだから ネタばれしないようにいつも最終ページから逆に開いていく ことになってしまったのだが、これは別な話…
投稿日:2012/11/21
いないいないばあ、の絵本はたくさんありますが、安野さんらしい楽しいしかけの絵本です。 小さな子供が、自分で手のひらをめくることができるのは、おもしろいなと思います。言葉はなにもないけれど、わくわくします。 かくれている動物やパパやママの表情が、みんなおだやかなのも、安心できていいなと思いました。 シンプルな絵本ですが、安野さんのこだわりがつたわってきました。 大人が見ても、ホッとリラックスできます。
投稿日:2012/04/09
やさしいタッチで描かれた動物たちやパパやママ、赤ちゃんやピエロ・・・ 手前の手をめくると、それらが次々にいないいないばあする絵本です。 見た途端一目ぼれです。 1歳半の娘も、中を見てすぐに笑顔になり引き込まれているのが分かりました。 文字もなく、ただ絵だけなのですが、自分で手をめくれる面白さは格別です。 見開きの、ママと赤ちゃんのページが、やはり一番のお気に入りなようで、娘は交互にめくっては喜んでいます。 2ページごとに手が1枚という点が最初は不満でしたが、開けるともう一つが隠れ、それをめくるとまたもう一つが隠れ・・・というエンドレスな感じが、子どもにとってはまた面白いのかもしれません。
投稿日:2007/06/29
文字は一切なく、イラストのみで描かれた絵本です。 「いないいないばあ」という言葉は一切ありませんが、顔を隠した手のイラストから小さい子どもでも、「いないいないばあ」とすぐに認識できるでしょう。この絵本には、始まりと終わりがありません。右から読んでも左から読んでもいいのです。1ページには、2つの顔のイラストが描かれ、真ん中に顔を隠すための手しかけがあります。その手を右に動かしたり、左に動かしたりしながら、「いないいないばあ」を楽しむことができます。 娘が、この絵本を一旦、読み始めると終わりがありません。ひととおり、全部ページをめくって、「いないいないばあ」をやり終えると、また、そこから新しい「いないいないばあ」が始まります。この連続性が娘には、面白いようです。1冊で「いないいないばあ」が2倍楽しめる絵本です。
投稿日:2003/04/28
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