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10件見つかりました
隅々まで見ていると楽しいお話がつくれます。 この人、と決めてページをめくると どのように行動しているのかが分かって楽しいですし 新しい発見も多いです。 船が来て、たんたんと過ごしているのですが 人それぞれにドラマがあって楽しい。 笠野さんの絵は好きです。
投稿日:2012/01/18
題名通り、ある島の港にふねがきたシーンを描いた作品です。 近づく船に走り出すママと兄と妹。 良く見ると、船にはパパがお土産のクマのぬいぐるみを抱いています。 久しぶりの単身赴任からの帰省といったところでしょうか。 お土産のない兄が泣いてしまったりと、実に細かく描写されています。 目に付いたのは、その家族ですが、他にも、いろいろな物語が展開している作品です。 眺めていると楽しいのですが、如何せん、本のサイズが小さいです。 ウォーリーを探せではないですが、この手の作品だったら、ある程度の大きさは必要です。 このサイズでは細かすぎて、折角のそれぞれのストーリーを見過ごしてしまいそうです。 文章を読み聞かせるのではなく、絵を見て楽しむ絵本としてオススメします。
投稿日:2010/08/07
汽笛を鳴らして船が来ました。大きな船です。 昔、船の旅をさせてもらったこと絵を思い出します。 船から、沢山の人や車や荷物が下りてきて、今度は別の人や車や荷物が乗ると、再び海に出て行く船。 いつか息子にも、そんな楽しい旅を経験させてあげたくなりました。
投稿日:2016/06/01
2歳と4歳の子に読みました。 港にふねがきてからの様子がよく分かります。 ふねは人だけでなく、荷物も運ぶんだなーとか。 ふねがきて港がにぎやかになる様子とかよく描かれているなと思いました。 ふねが好きな子に。
投稿日:2016/04/20
4歳1ヶ月の息子に読みました。 最近、船に興味が出てきたようです。 小さい島に船がやってきて、出航するまでの一部始終です。 ぬいぐるみを抱えたお父さんと、家族の再会シーンや 植木がおろされたり、ヤギが積まれたり、 野球チームが帰ってきたり…など ページを繰る毎に描かれたストーリーも楽しい。 細かいイラストがおもしろかったです。
投稿日:2015/04/08
船のお話です。 船には実際乗ったことはありません。 おもちゃの船が大好きでよく遊んでますが、 船は人だけがのるものだと思っていたようで 荷物が運ばれているとは知らなかった・・という感じでした。 みなとで荷物を出し入れがあることを しっかり覚えたようです。 船は自分が想像する以上に大きいものなんだと 実感したようです。 それくらいスケールを感じる絵本でした。
投稿日:2013/03/01
「ちいさなかがくのとも」シリーズで2005年に発表されています。 乗り物が好きなお子さん向けの簡単で楽しい話はないかな?と、探してみました。 一つ一つの絵はしっかりはっきり見えますが、意外と細かい線まで描いてくれている作品なので、 乗り物を深く、じっくり見たいお子さんにはお薦めできそうです。 読み語りに使っても悪くはありませんが、 「ウォーリーをさがせ!」みたいに、1ページ1ページ人や物が少しづつ動いていくさまが楽しい作品なので、1人読みで、気に入ったところや見たいものをゆっくり何度も見る方がより楽しいかもしれません。
投稿日:2010/10/06
港で船を待っている人々、船が到着して出航するまでの様子を絵と共に 楽しめます。 文字はシンプルですが、絵は働く人びとの様子がとても丁寧に画かれて います。人びとの出会い、別れ、忙しく働く姿がみられます。 絵だけでも、船旅を体験したような気分になれます。 大阪の南港から九州まで船旅をした想い出があります。 また行ってみたくなりました。前向きになれて希望が持てれます。 【事務局注:このレビューは、「ふねが きた!」ちいさなかがくのとも 2005年11月号 に寄せられたものです。】
投稿日:2009/07/13
いつか世界を船で旅してみたいと思っているので娘にも船も魅力を伝えたくてこの絵本を選びました。船は本当に大活躍という事が伝わってくる絵本でした。働き者の船にとても親近感が湧きました。私が気に入ったのは船が人の流れを作っている事でした。船が港に着くと人々の顔輪高揚していてわくわくしている感じがしました。仕事で携わっている人もとても生き生きと仕事をしているのが印象的でした。娘も船に興味が出た様子なので是非実際に船を体験して欲しいなと思いました。 【事務局注:このレビューは、「ふねが きた!」ちいさなかがくのとも 2005年11月号 に寄せられたものです。】
投稿日:2008/09/25
ちいさなかがくのともの本です。 きれいな線で描かれているのが、とても気に入っています。 港に、船が入ってきて、たくさんの荷物や人が運ばれてきて、そしてまた、たくさんの荷物や人が運ばれていきます。 ”働くおじさん”(昔の教育番組)みたいに、いろんな人が働いている様子も見られます。 察するに、港は、島の港のようで、荷物を待ちわびている様子が、ところどころに感じられます。 ただ荷物を運ぶ船ではなく、気持ちのこもった「大切な何か」を運んでいる様子がわかり、とてもいいと思いました。 【事務局注:このレビューは、「ふねが きた!」ちいさなかがくのとも 2005年11月号 に寄せられたものです。】
投稿日:2006/05/10
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