「べろべろばあ」 なかなかよいと思う みんなの声

ねことねずみの対決のお話です。
でも怖いことは無くゆかいなお話でした。
互いにがんばるねことねずみでなんだか仲がいいのでは？と思ってしまいました。
ねずみくんのほうが賢いようですね。
ねずみのほうが賢いのはトムとジェリーもそうだったなーと懐かしくなりました。

　ねことネズミのおどかし合い、どんどんエスカレートしていくのがおもしろいです。びっくりしながら、お互いに楽しんでいるのがいいなと思います。

　黒だけで描かれた絵が、ちょっとレトロなアニメのように見えます。ねことネズミのにぎやか声が聞こえてきそうです。小さなネズミのほうがいちまい上手なのが、ほほえましいです。

　最後、たくさんのネズミたちの「ばあ」は、ほんとにこわかったです。

　

ネズミと猫の「いないいないばあ」
ライバル関係の二匹だからでしょうか。
どんどんヒートアップしていくようで、面白くてハラハラしました。
猫もネズミも、たくさん登場しても、一匹ずつ表情が違っていることを発見しました。

さとうわきこさんの作品は「ばばばあちゃん」シリーズしか読んだことがなかったのですが、こんな動物のお話も面白いですね。

猫とネズミの絵本って楽しいですよね。最初のページを見た途端、ネズミの穴を覗き込んでるネコの背後に、もう一つの穴から出てきたネズミ…その構図を見ただけでワクワク。昔見たトムとジェリーを思い出しました。２匹は他の多勢を借りて色々応酬し合うのですが、めまぐるしい展開が小気味いいです。私は好きなのですが…子供は風船の辺りが理解出来なかったからか、絵に乗ってこなかったのか反応はイマイチ。息子の意見を尊重して星１つ減点しました。でも私はステキな絵本だと思います。
息子がもう少し大きくなって理解出来るようになったら感想も変わってくるかな。

ばばばあちゃんシリーズでお馴染みのさとうわきこさんのえほん。

私も含め、皆さん、
「ねこVSねずみ」は、「トムとジェリー」のイメージが強いようです。

ねことねずみが、「べろべろ　ばあ」と、驚かし合いっこをします。
ねこもねずみも、負けじとやりあうので、
どんどんエスカレートしていきます。

ねこを応援する？それとも、ねずみを応援する？
どちらが勝つかな？
ねことねずみのいたずら合戦は、なかなかの白熱した戦いでした。

鉛筆画で、黄色一色のみを使った絵。
『ねずみのなるき』と一緒に読みましたが、
こちらは、小さい子でも楽しめると思います。

　１歳９ヶ月の娘は、ねずみとねこがでてくるところ、「べろべろばあ」がパワーアップして繰り返されるところが楽しかったようです。何度も「べろべろばあ」と言っていました。
　６歳の娘は、いたずら合戦とお話の結末が楽しかったそうです。
　私は、ほかの方と同様に「トムとジェリー」を思い出しました。

さとうわきこさんの絵本大好きです。ねずみとねこがべろべろあ対決をするのですがどうやらねずみさんのほうが上手のようです。ねずみとねこというのは昔から絵本やアニメにもよく出てきますがねずみさんのほうが頭が働くようで。実際はどうなんでしょうか？ちょっと疑問に思いました。

ネコとネズミが「べろべろばあ！」とおどかしあってます。ネズミの方がちょっと賢くて、まさに”トムとジェリー”のようです。
力を入れて「べろべろばあ！」と読むと、子供たちが大喜びです。

先日レイチェルさんもおっしゃってましたね。
私も、「トム＆ジェリーみたい。」と思いました。（子どもの頃大好きだったアニメだし、長男と長女もビデオを何本か持っていて、何度見ても笑えるお気に入りのアニメでした〜！）

それでも、次女はおばけの表情がおもしろいらしく、何度見てもゲラゲラ大笑い。すっかり気に入ったようです。

ばばばあちゃんシリーズのように、カラフルなのもいいですが、この本みたいに黄色・白・黒の３色刷りも、絵のおもしろさが目立っていいですね。

ねずみとねこの話っていつも、ねずみのほうが上手のような気がします。この話も案の定、ねずみのほうが上手でユーモアあふれるお話でした。
どうしても、原点は「トムとジェリー」なのかしら？と思ってしまうのですが・・・