日本のお祭りはこれだけではありませんが、特に世界的にも有名なお祭りが7つ紹介されています。
シリーズ化されたこの作品で、第1巻とは案内役の子どもたちが国際色豊かになって登場します。
写真が趣味の中国人:メイリー、食べ物大好きのアメリカ人:ジョン、楽器おまかせのイタリア人:マリオ、踊りが得意なブラジル人:サンドラ。
この4人が、各お祭りにいって、その地やお祭りの様子を伝えてくれています。この辺が「日本のきせつ」の時よりさらに面白い作りになっています。
そして、絵本のページをめくるたびに(上の子がいうには「ウォー○ーくんをさがせ!」みたいに、ヒントを頼りに4人を探すのです。
うちの子は、「ここ(ウォーリー○んをさがせ!」みたいなところ)が嫌だった」といっていました。
こういうクイズ形式がお好きなお子さんにはお薦めです。
また、「日本のきせつ」の感想にも書きましたが、町探険などを勉強する中学年高学年のお子さんたちに、特にお薦めしたいです。
あと、岸和田のだんじり祭りって、けんか祭りって聞いていたわりに、何となく淋しい感じがしたのですが、今の「だんじり祭り」って、こんな感じなのでしょうか?(まだ、自分の目では見たことないんですよね〜)