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はじめてのやさいスープなかなかよいと思う みんなの声

はじめてのやさいスープ 作:ジェーン・モデシット
絵:ロビン・スパウォート
訳:おびかゆうこ
出版社:福武書店
税込価格:\1,324
発行日:1992年4月
ISBN:9784828849980
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,877
みんなの声 総数 6
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  • 初めてって楽しいのにね

    娘と共に読みました。
    娘は特になんにも言ってはいなかったけれど、きっとセオドールと
    エルシーの気持ちはわかりにくかっただろうなあって思います。
    私も娘も(夫なんてなおさら!)、「初めてのもの」や「初めてのこと」
    が大好きなタイプだからです。わくわくしてしまうタイプ。
    また、娘はほとんど食べ物の好き嫌いがないので(おかしよりも
    野菜の方が好きだったりする)、キャベツやトマトを嫌がるなんて
    変だなあって思っていただろうなって思います。

    娘が今よりもうちょっと小さい頃は、こういった「食べ物の偏食」に
    ついて物語がすすんでいく絵本は、どうなんだろう?こういうのを
    読むとかえって好きだった人参が嫌いになってしまう(へえ、みんな
    人参嫌いなんだー・・みたいに感じて)っていうことにはならない
    かしら?と少し心配もしていましたが、特にそういうことはない
    ようなので、よかったです。
    となると、どうなの?偏食っぽい主人公の偏食がなおる物語を
    読んでも、偏食だった子がなんでも食べるようにはなかなかならない
    ってことなの?・・と、娘とは全く関係ないちびっこ(それも
    架空のちびっこだ)のことを想像してちょっと心配しています(笑)。

    偏食とは関係なしに。この絵本に登場した、「タンポポのはっぱ」を
    私は食べたことがありません。あまりに身近過ぎて雑草のイメージ
    でした。この春はぜひとも、タンポポのはっぱを食べてみたいなあって
    思います♪絵本の中ではスープに入っていましたが(レシピつきです!)
    私は別の本を参考に、サラダで食べてみたいです。

    投稿日:2012/03/30

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  • 暖色系の絵が柔らかい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    作/ジェーン・モデシット、絵/ロビン・スパウォートご夫妻による1988年のアメリカの作品。
    ジェーン・モデシットさんは栄養学者というだけあって、そのスープの食材に技ありという感じがしました。

    物語は、うさぎの夫婦が引っ越してくるシーンから始まります。
    ところが、昼食に食しようと思ったニンジンがないことが判明、ご近所さんに分けて貰おうとご挨拶の開始です。
    リスからタンポポの葉、カケスからパセリ、カエルからトマト、ハリネズミからキャベツと頂けるのですが、肝心のニンジンは貰えなかったので、二人はガッカリ。
    いつも、
    「〇〇なんか、たべたことないからなあ。
    いままで たべたことがないものを ひるごはんにするなんて きがすすまないよ」
    という同じフレーズの繰り返しが、実に良い感じです。
    二人は気を取り直して、スープを作るのですが、これが最高に美味しいスープになったものだから、ご近所もお誘いするという展開になります。

    野菜を巡る会話のやり取りが楽しい作品です。
    動物によって、好きな野菜は異なるのですから、微妙な差異が出るのは仕方のないところで、そこを上手く会話に取り入れています。
    色の濃淡のつけ方が独特な絵は、多用した暖色系と相まって、実に柔らかい作風に仕上がっていて、見る者の心を暖めてくれること間違いないでしょう。

    最後にスープのレシピもあり、食育にも役立つ作品だと思います。

    投稿日:2011/12/23

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  • 食わず嫌いがなおるかも?

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    長女が図書館で借りてきた絵本です。
    見覚えがあるうさぎだな〜と思ったら、以前ここの評価ランキングでベスト10入りしているのを見て買った、「いいこってどんなこ?」のご夫婦コンビ(日本語訳の仕方でカタカナ表記が微妙に違うので、検索しても出てこないですが・・・文が奥さん、絵がだんなさん)がかいてらっしゃいます。

    新しい家に引っ越してきたばかりのうさぎの夫婦、セオドール(夫)とエルシー(妻)が、おひるを食べようとすると、好物のにんじんを切らしていることに気がつきます。そこで、ご近所に分けてもらおうと出かけますが、どこの家にもにんじんはありません。代わりにもらったタンポポのはっぱ、パセリ、トマト、キャベツを、しげしげと眺めていたふたりは・・・?

    ちょっと文が長いので、小さい子は飽きてしまうかなあ?
    でも、「〜なんか、たべたことないからなあ。いままでたべたことがないものをひるごはんにするなんて、きがすすまないよ」のくりかえしが楽しく、ラストにはこのスープのレシピ付きです。

    そうそう、余談ですが(いつも、すみません!)我が家で時々預かるうさぎは、にんじんより、タンポポのはっぱやキャベツのはっぱの方が喜ぶけどな〜(苦笑)。

    投稿日:2003/06/02

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