「カエルのおんがくたい」 なかなかよいと思う みんなの声

こどものともが好きなのでこの絵本を選びました。蛙たちの表情がとても豊かなのが素敵だと思いました。蛙たちが自分の心の赴くままに音楽を奏でるのが素晴らしかったです。楽しい雰囲気と美しい音色が伝わってくる描き方が極上でした。蛙の御陰で得をした蟻たちの表情も可愛らしかったです。

３１匹のカエルさんの服装、表情を見ているだけでも面白いと思います

シロアリさんが造った楽器を自分達で食べてしまうなんて勿体ない・・

我慢できないくらい騒がしかったんだろうなあ・・・・・・

夜は、「お眠りの音楽」を弾いてもらえばよかったのに・・・・

ちょっとお願いしてみる価値は、あったんではなあって残念に思いまし

た。そうそう、娘が寝る前には、「お眠りの音楽」をかけていたなあっ

て昔を思い出して嬉しくなっている私です。

３１匹の大家族って騒がしいけれど毎日楽しいだろうなあって思いまし

た。

シロアリは害虫的なイメージがあるのですが、楽器を作ってくれるという点がありがたくもあり、意外でした。

カエルたちが、いつものケロケロにあきてしまったというのもおもしろかったです。

息子がおもしろかったのは、オチのようでした。息子は「この後どうしたのかな？」と言っていました。

池に棲む３１匹のカエルのお話です。

シロアリが木などを食べて楽器を作ってしまいます。
その見事な作品に驚きました。
なんといっても、３１匹のカエル達のオーケストラ並みの演奏会が素敵だなぁと思いました。
３１匹もいるので、１匹１匹の表情や仕草を楽しむ事が出来る面白い絵本でした。

最後のオチもあって、梅雨の季節に一度は読んでみたい一冊です☆

３１匹のカエルが池に住んでいます。そのうちの１匹がシロアリを食べようとしますが、シロアリが「食べないで！」、「お好きなものを作りますから・・・」。そして、シロアリは「クラリネット」を作ります。クラリネットを吹くカエルをみて、自分たちも楽器が欲しくなり、他のカエルたちも同じようにシロアリを捕まえて楽器を作らせます。カエルのおんがくたいが完成。カエルたちは一晩中演奏します。うるさくて眠れなかったシロアリは、昼間カエルたちが寝ている間に楽器を食べてしまう・・・。
この本は、うちの姪（小学３年生）が娘へ贈ってくれたもの。姪は気に入っていました。本を贈ってくれる前にお話のあらすじを詳しく話してくれました。娘はまだ、興味を持っていません。少したってから読ませてみたいと思ってます。