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8件見つかりました
お隣同士で仲良く暮らしていた、きうねとうさぎですが、きつねが氷の家を失ってからは、うさぎの家を占領してしまうのが、やっぱり悲しく思いました。ともだちだと思っていたし、お隣さん同士で仲良く暮らしていたと信じていたからこそ裏切られたが一番嫌だったんじゃあないかなあと思いました。
投稿日:2018/05/19
このタイプのお話には、いくつか遭遇しました。 冬が終わるころまでは、何事もなく暮らしていたのにね。 どうしてこんな風になったのかしら。 きつねがうさぎの家をのっとり、その後は、繰り返しのパターンで ああ、このタイプだなと思ったのですが、 どう見てもきつねには勝ち目のなさそうなどうぶつが、次々に失敗して 最後の雄鶏が勝利。 やっぱりねと思いましたが、どうしてこうなるのかよくわからなかったです。
投稿日:2018/01/15
マーシャ・ブラウンの作品です 三びきのガラガラどんは お話しの筋がはっきりしていて わかりやすかったのですが この絵本は 仲良しのうさぎときつねが 寒い冬を二人で隣同士に家を建てて うさぎは、木の皮で、きつねは氷で家を造る(何で氷?) きつねは ねずみを食べている きつねは 春になり氷の家が溶け始めて こんな事が分かっていなかったんだ? あんまり 賢くないきつね しかも なかなか ふてぶてしくて・・・・ 怖いはずのおおかみ・ひぐまにも負けていません なんて なさけない おんどりは ないてるうさぎに同情したのですね 気が強そうなおんどり ともだちって? どうすることが良いのかしら そんな事を考えさせられるお話の中身でした
投稿日:2013/08/31
絵本ナビのフェアで紹介されていて存在を知り、借りてきて読んでみました。 以前読んだことのある『きつねとうさぎ』と同じ話でした。あちらの絵本ではロシアの昔話ということになっていましたが、ヨーロッパ全域(ロシアがヨーロッパかはさておき)に伝わるお話なんでしょうか。そういえば、『三びきのくま』も、イギリス版とロシア版がありますね。 ずるいきつねをやっつける話で、意外な動物がそれに成功するという展開です。 個人的にはノルシュテインの絵の『きつねとうさぎ』の方が好みでした。訳文も、あちらのロシア語からの訳の方が読みやすかったです。
投稿日:2010/08/23
横暴なきつねの様子を見ながら息子と一緒にムムム・・・!と少ししかめっ面に☆ うさぎさんの味方になってくれる動物が現れるたびに今度は頑張って〜!と応援していました、そして最後はやっぱりこうでなくっちゃっと言う内容で気分爽快でした。 口ばっかりで悪いことばっかりしてたらこうゆう目にあうんだよ〜、と考えてもらえる絵本です。
投稿日:2010/08/27
昔話の要素がたっぷりで、どきどきしながらも楽しめました。 ずるがしこいキツネは、おどしにも動じません。知恵でキツネを追い出したところにすっきりしました。 会話が多くてリズムのある文章なので、読み聞かせにぴったりだなと思いました。 のびやかで表情ゆたかな絵が、おもしかったです。 最後に、おんどりとうさぎが肩をよせている場面に、ほっとしました。
投稿日:2010/08/20
『三びきのやぎのがらがらどん』や『ちいさなヒッポ』とかで有名なマーシャ・ブラウンさんの作品です。 絵の雰囲気が、いかにもブラウンさんといった感じです♪ ある森に住んでいたキツネとウサギ。 冬に向け、キツネは氷で家を作り、ウサギは木の皮で家を作りました。 でも春になり、氷の家はどんどん溶けていき、キツネはウサギの家を占領し始めました。 家がなくなったウサギは、泣く泣く森をさまよっていると・・・ 次から次へとウサギを助けようとする動物達。 でもキツネの方が1枚上手。 そんなキツネを懲らしめられたのは、なんと・・・ なぜかこういうお話の場合、体の大きい動物ではない動物のほうが知恵があったりしますよね。 そういったアンバランスさが面白いですね☆ 子供的にも結末が読めるような繰り返しなので、 安心してきけたようです。 でも息子にいわせると、キツネはなんで氷でなんか家作ったんだろう?と、最初から少し疑問があったようです。 やっぱがらがらどんとかの方が、言葉の響き的にも楽しそうでした♪
投稿日:2007/03/15
ノウサギは、木の皮の家を作り、キツネは氷の家を作り、仲良く冬場を住んでいました。春になり、キツネの家はとけてしまい、キツネはノウサギの家を奪います。 事情を知った狼や熊たちがキツネを追い出そうとしますが失敗。 鶏が追い出すことに成功するといったお話。 作者は「三びきのやぎのがらがらどん」を描いているマーシャ・ブラウンということで、物語の構成が似ています。 繰り返しの文章は子供にもわかり易く良いと思います。 ただ、比較してしまうと「三びきのやぎのがらがらどん」の方が迫力があり良いと思いました。
投稿日:2003/10/22
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