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8件見つかりました
宮沢さんの作品だったのでこの絵本を選びました。スズキコージさんのえと文章が見事に調和しているのが良いと思いました。少し怖い雰囲気の料理店が雰囲気がしっかりと出ているのが良いと思いました。客が注文を出されるたびに顔の表情が変化するのがみごたえがありました。
投稿日:2010/10/22
スリルが好きで、ドキドキハラハラ、次はどうなってしまうのか、何が起こるのか、といった本が好きな人にはとても向いている本だと思います。また、この挿絵がとても本とマッチしていて、より絵本の内容をはっきりと鮮明に理解させてくれていると思います。
投稿日:2015/10/07
私にとっては小さい頃から慣れ親しんでいるお話で、紳士といっても少し傲慢な態度の登場人物2人に罰があたったようで、面白いお話という印象をもっていました。 スズキコージさんの絵はこわいけど、どこかおしゃれで外国のお話のような雰囲気を感じました。 表紙の目が少しこわかったですが、後半、滑稽に描かれた2人の姿がお話のイメージどおりでした。
投稿日:2015/09/30
スズキコージさんの絵は、本当に素敵です。 でも、やっぱりこの話は苦手です。 山猫にだまされる二人の紳士は、 とりたてて悪事を働いたわけでもないのに、命の危険に直面します。 レジャーとしての狩りが大罪なのでしょうか? それ以外の落ち度と言えば、ちょっと調子に乗ったり、 自分に都合の良いように解釈したりした程度。 実際の世界には、いろいろなことがあるとは思います。 教訓的な伝えたいことがあるのかもしれないとも思います。 でも、絵本にしなくても・・・と思ってしまいます。 もう、私の考える「絵本」の範疇ではなく、「小説」っぽい。 私自身は、余白がありすぎて、苦手ですが、 いろいろ考えたい方には、ちょうど良いのかもしれません。
投稿日:2014/06/29
久しぶりに「注文の多い料理店」を読みました。 以前読んだのは小学生の頃だったと思います。 スズキコージさんの描かれた世界が、あまりにおどろおどろしく、このお話ってこんなに怖かったかなと、読み終わったあとも心臓がバクバクしています。 文章と絵がぴったりと合うことで、同じ作品でも、こんなにも違った印象を受けるとは! ストーリーもこんなふうに話が展開するとは、さすが宮沢賢治ですね。ああ、それにしても怖かった〜
投稿日:2014/06/24
5歳と7歳の子どもと読みました。 とっても有名なお話ですが、恥ずかしながらストーリーを忘れかけていて…。 私は勉強のつもりで読みました(笑) 読んでいくうちに私はストーリーを思い出し、子どもは「なんか怖そうだね〜」と言いながら、見入っていました。 2人の若い紳士が裸になったあたりで7歳の娘が 「このお店、変!!危ないよ、この2人!!」と気づきました。 5歳の息子は何も言わず、じーっと見ているだけでしたが…。 最後に、はぐれてしまっていた猟師と再会し、もとに戻り安心して、おしまい。でしたが、子どもには、なんとも言えない不思議な感覚があったのでしょう。 「これっていいお話だったのかな〜。悪いお話だったのかな〜。」 と言っていました。 私も小学校で読んだとき、そんな感覚だったなぁなんて思い出しました。 ススキコージさんの絵が、このお話にぴったりで、余計に魔訶不思議な感覚を与えてくれたんだと思います。 懐かしさを感じたい人は是非!読んでみて下さい!!
投稿日:2013/12/11
話はあまりにも有名で、小学生の頃に読んだことがありましたが、絵本で読んだのは初めてでした。 大分前に読んだので、料理を食べようと思って料理店に入ったら、実は自分たちが食べられようとしているところだった、という簡単なあらすじしか覚えていなかったのですが・・・、大人になって読み直してみて、二人の「紳士」の何とも言えない傲慢さとか、愚かしさが感じられ、印象を新たにしました。 絵が結構どぎついのですが、そのぶん、山奥の薄気味悪さや二人の紳士の嫌らしさがより深く印象に残りました。絵本で楽しむのもいいですね。
投稿日:2010/11/27
私が小学生のころ、国語の教科書で読んだお話です。宮沢賢治さんの作品では有名なものですよね。すっかりお話の内容も忘れていたので、なんだかとても懐かしくなりました。 主人公は、イギリスの兵隊の格好をした、キザで見栄っ張りの2人の紳士。その見栄っ張りな性格が災いを呼びます。注文の多い料理店で危うく怪物たちに食べられそうになった2人。その経過が面白おかしく描かれています。スズキコージさんのおどろおどろしい絵がまた、このお話にはぴったり。最後に出てくる目がぎょろぎょろとした怪物もとても効果的に描かれています。 最後にはものすごい恐怖で顔が一ぺん紙くずのようにしわしわになった2人。 牛乳クリームや酢の香水を落とすためでしょうか。やれやれと一緒にお風呂に入っている様子が巻末に描かれているのですが、なんとも微笑を誘います。 有名な宮沢賢治さんのお話も挿絵一つで、こんなに印象が変わってしまうのですね。 いろいろな方が「注文の多い料理店」のお話に挿絵をつけていらっしゃると思いますが、それぞれいろんな宮沢賢治ワールドが体験できるのではないでしょうか。
投稿日:2003/10/28
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