もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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10件見つかりました
私が気に入って選んだ絵本です。昔話風のつくりと迷路みたいな構図が面白い!隅々まで楽しむ大人の絵本ではないかしら?3歳の娘にはとてもじゃないけど理解できません。 この絵本のおかしさ、せつない感じなどがわかるようになったら、かなり笑いのわかる通な子供でしょう。ナンセンス絵本も多々ありますが、ソノたぐいが好きな方にはオススメです。
投稿日:2006/08/17
タイトルを見て、どう読んだらいいのかな?と思いましたが、「殻」から「殻」が…ということなのですね。 初めて読んだ昔話でした。いじわるばあさんの描写が少し怖い雰囲気もあり、娘にはとっつきにくいような気もしましたが、途中に迷路やあみだくじがあって思いのほか楽しめました。 昔話には現代のお話にはない発想が盛り込まれていて新鮮に感じました♪
投稿日:2021/01/11
すがたがえのぬけあな。きつねはねずみに、うさぎはねこにあらびっくり変身します。ただこのすがたがえ、好きなのはわしだけで、かるたやあみだくじ、迷路がでてきます。子どもだけではなく、大人も楽しめる絵本になっています。
投稿日:2020/10/06
つかみ所のない昔話です。 すがたかえというこわい洞穴の不思議さよりも、ゲーム感覚で放り込まれたぬさ婆さんが、とてつもないマトリョーシカ的ガラポンたまごに変身する不気味さを、ブラックに笑い飛ばす所など半端ではありません。 でも、なんだかぬさ婆さんが、無事だったことと、ただでは済まさない執念には、ほっとするやらあきれるやら、この絵本の罠にはまってしまいました。
投稿日:2016/07/04
みんなにいじわるばかりする ぬさばあさんは 「すがたかえ」という抜け穴を通り抜けることに… 何になるのかしら??とワクワクします でも4歳児には刺激が強いシーンも多く さすがに動揺してました。 ネコが傷だらけで軒下につるされてる様子や 最後のあんな姿になってしまう ぬさばあさんや… 童話特有の残酷さを含めてのおもしろさを味わいたい人には もってこいですね
投稿日:2011/05/09
表紙の絵が遠くから見た時と近くから見た時では全く違う印象を持つ表紙でそのアイデアがとても斬新で素敵だったのでこの絵本を選びました。昔話風の語り口に描かれている文字の独特な古風さに虜になりました。とてもユニークなストーリーなので楽しく読めました。この先はどうなるのだろう?という期待感が最後まで続く絵本でした。主人公の御爺さんの気持ちがひしひしと伝わってくる絵本でした。言葉のリズムが良いのでテンポに乗って読む事が出来ました。言葉の楽しい響きも同時に味わえる絵本でした。
投稿日:2008/12/08
子供達が保育園で借りて帰り面白くて何回も 「読んで読んで」と言う本です。 入って出ると姿が変わる「すがたかえ」と言う不思議な長い抜け穴。 意地悪なぬさばあさんが入れられ、さあどうなる? 私もわくわくしながら読みました。 子供達も面白くって不思議で楽しめました。 ぬさばあさんみたいな人ってだいたい近所にいるのよね〜。 と思いながら読んだ私でした。 面白いです。
投稿日:2007/12/03
大人でも楽しめる、痛快ナンセンスストーリーです。 お話もさることながら、ページごとの絵をよく見ると、 細かいところまで凝っています。 たとえば、卵を割ろうとしている場面では、 固い卵を叩いてみたり、のこぎりで切ろうとしてみたり、 蹴飛ばしてみたり・・・とさまざまなリアクションの村人がいて、一人ひとり観察するとなかなか面白いですヨ。 「いじわる ぬさの数え歌」に節をつけて歌ってしまうほど、調子のいいテンポで進む、お気に入りのお話です。
投稿日:2007/11/25
タイトルの「からからからが・・・」 これだけではちょっと意味がわからずどんな意味?どんなお話?と目をひくものがあり開いて見ました。 文体も昔話風でおもしろい言葉遣いだったりして楽しく読み進めていけました。 「すがたかえ」に入った「ぬさばあさん」はどんな姿になってでてくるのか、ドキドキしながらページをめくることができました。
投稿日:2006/06/10
長い長いぬけ穴。 その名も「すがたかえ」 一度入ったら、入ったものの姿を変えてしまうという なんとも不思議なぬけ穴です。 うさぎを化け猫に、 うさぎを追いかけてい入ったきつねを小さなねずみに変えてしまったり・・・ (このあと、化け猫(うさぎ)にねずみ(きつね)はたべられちゃうんですけどね) この村には ぬさ という嫌われ者のおばあさんがいました。 あるおじいさんが ぬさを すがたかえ に入れたことから大騒動が巻き起こります。 さあ、この嫌われ者のおばあさん、一体どんな姿に変わって出てくるのでしょうか。 とても細かい描写の絵ですみからすみまで楽しめる絵本でした。
投稿日:2004/01/11
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