ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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6件見つかりました
弱肉強食の世界で見れば「ねずみ」は小さな弱い生き物。 でも、知恵を使ってピンチを切り抜けます。 インパクトのあるはっきりした絵と、テンポの良い繰り返しが楽しい作品です。 折り返し地点みたいなものを感じるストーリーで、 ねずみが勝手に作り上げた架空の生き物「グラファロ」が、突然ねずみの前に出現し、今度はそのグラファロと一緒に森のほかの動物たちに合いに行くというおもしろい展開をします。 昔話的なこういう積み上げ噺的な物語には珍しい展開だなぁと、思いました。 5.6歳児から小学校中学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?
投稿日:2017/12/20
嘘はいけないんだよ〜と突っ込む娘に、でも弱いものが身を守るためにはそういう知恵も必要なんだよね、と話しながら読みました。 ねずみを食べようとしたキツネやフクロウ、ヘビだけでなく、本当に出会ってしまったグラファロまで撃退してしまうのはやっぱり痛快。 小さくったって弱くったって、知恵があれば!という勇気を子どもに与えてくれる絵本かもしれません。 リズム感のある文章と、ちょっと漫画ちっくな絵も、楽しいおはなしを盛り上げてくれました。
投稿日:2010/08/02
なかなか賢いねずみです。歳を重ねると外見や既成概念にとらわれることが多いなぁと考えさせられました。 子供は単純にこの奇怪な生き物を楽しんでいました。 我が家の本はここに紹介された本の挿絵を1ページずつパズルにしたもの。 4歳直前の息子に十分楽しめるパズルです。
投稿日:2007/11/03
日本のことわざで言えば、 うそからでたまこと 虎の威を借る狐 といったところでしょうか・・・ とっても、賢いねずみの、とっても面白いお話です。 妄想のグラファロが本当に出てきて・・・さあどうなる。 訳も、リズムがあって、とっても読みやすいです。
投稿日:2007/03/25
新学期が始まる前に新しい担任の先生と教室を見にいく日がありました。娘が新しい先生にドキドキしている間、私は教室の本棚をチェックです、ありました, Gruffalo,やっぱり4−5歳児以上の定番みたいです。 小さいネズミも知恵一つで森で一番どころか、架空(?)の怪物も寄り付かない強い動物になってしまいました。ネズミ君の機転のきく振る舞いがなかなか痛快で爽快なお話です。
投稿日:2006/09/24
おおきな森の中の1匹のねずみ。一口でペロリとたべられそうなくらいなのに森のなかでいちばんつよい?!でも本当に強かった。世の中をたくましく生きていくためには頭をうまく使わないといけないんだなぁとおもいました。でも、我が家の7歳の息子はねずみの発した言葉が現実のものとなって、こわーい怪獣があらわれたのがとてもわくわくしたようです。でも、読み終えて最後に一言、「ねずみさんはうそがばれた時は、どうするんだろうね」との事。本当、どうするのかな?つづきが読みたい。と思う1冊でした。
投稿日:2002/04/24
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