日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
みんなの声一覧へ
並び替え
13件見つかりました
この本は、とっても良いお話です。すごく感動します。心にやさしさを伝えてくれます。 やさしいことをすれば花が咲く、命をかけてすれば、山がうまれる、 そう、やまんばが教えてくれました。 たった10歳のあやはどう思ったのでしょう。命をかけて村を守った、八郎、三コはどうおもったのでしょう。八郎と三コは心が純粋なのです。 斎藤隆介さんは私たちに、やさしいことをしてやさしい子になってください。というメセージだとおもいます。 やまんばにあった、あやは村の人にはなします。みんなあいてにしてくれません。そこであやは、また一人で山にいきます。しかし、やまんばにはもうあえません。もう二度とやまんあばにはあえません。花さき山 にもいけません。もう二度と見ることはできません。花さき山は空のかなたに、いったのでしょう。あなたの心に花はさいていますか? (8歳の孫がかきました。)
投稿日:2010/10/20
誰かのために辛抱すると咲く花。 そんな花でうめつくされたのが「花さき山」です。 目に涙をためて我慢する双子の兄の姿に、正直何故我慢しなければならないのか疑問に感じました。 子どもはまだこんな幼い乳飲み子のうちは甘えるのはごく当たり前のことだし、それを受け入れるのは母としてこれも当たり前のこと。 こういう考えは、時代が変わったからでしょうか。 上の子ばかりが我慢をしなければならないように思える流れも、上の子へ我慢の押し付けをしているように勘違いされる可能性もあります。 人を思いやる心で花が咲くというお話自体はとっても素敵に思います。 自分の心に花を咲かせることによって、他人の幸せも自分の幸せのように感じることができるでしょう。 ただ、辛抱=優しさ、思いやりでは決してないと思うのです。 子どもに読み聞かせをすときには、何をどう感じたか、この花はどういうものなのか、何故花は咲くのかなど、しっかりと話をする時間が必要だと感じました。
投稿日:2009/06/04
小学生の頃に出会い、他の絵本とは明らかに違う大きなインパクトを感じた絵本です。小学生の頃はこの切り絵の雰囲気が少し怖くて、でも恐る恐る何度も図書室で読んでいた記憶があります。子ども心に感じるところがあったのでしょう。 そろそろ内容を理解できる年齢かなと、6歳の娘にもあらためて読んでみましたが、今の時代にこの内容はどうなのかと疑問に思うところもありました。我慢や自己犠牲が美徳とされてきた時代は昔のことで、この絵本は昔話として読むに留めるのがいいような気がしました。 小さな子どもが我慢するエピソードは、感動というよりはかわいそうという気持ちしかなく、母親だったら無理やりにでも両方を平等に育てるのになと、納得がいかない思いにもなりました。 ただ、物語のせつない美しさ、切り絵の美しさは名作絵本としての風格を感じます。娘も「お花がきれいにさいてるところがよかった」と話していたので、解釈を間違えなければとても素晴らしい作品だと思います。我慢=優しさではないことを注意して読む必要はあるかと思います。
投稿日:2021/08/01
NHKのテレビ絵本で見て購入しました。モチモチの木、は学校の教科書にのっていたので知っていましたがこちらは初めて読みました。2歳の娘にはまだ難しく、6歳の娘は意味を理解して読んでいるようです。お話の読み方では、上の子に我慢を強いるようにみえますが、思いやり、優しい心を持って行動すればどこかにある花さき山で自分の花が咲くんだ、と感じて欲しいなと思いました。
投稿日:2019/12/03
読んでいる最中から 心に響きます。 お母さんが優しい口調で読んであげると なおいいと思います。 人に優しくすること、他人を思いやること、 それが簡単そうにみえて いかに難しいか。 だってみんな自分が一番かわいいですもんね。 でもそれを教えてあげるのは 大人の役目かもしれません。 んー意地悪な大人にも読んでほしいです。 少しは響くかも?!
投稿日:2019/04/04
有名な絵本だと思います。 はじめて全体を読んでみました。 10歳のあやが、山菜取りに夢中になっているうちに 迷い込んだ奥深い場所でやまんばに出会ったと言うお話ですが、 薄暗く美しい、幻想的な舞台での、独り芝居を見ているような 芸術的な雰囲気を感じる絵本でした。 咲き続けている花たちは、人が犠牲になり、善行をした時の 勲章のような感じを受けました。
投稿日:2018/02/02
表紙を見ただけでは自分では選びそうにない本ですが、「幸せの絵本」で紹介されていたので気になっていた1冊でした。 人に優しくすると咲く花、とても綺麗なお話だと思いました。 人として大切なことが込められた絵本です。 子供が大きくなったら一緒に読もうと思います。 自分も沢山の花を咲かせられる人になれたらと思いました。
投稿日:2012/09/25
大人になって見てみると素敵な絵本てたくさんあるなぁと改めて思いました。 子供の頃は鮮やかな絵本が好きだったので、暗いイメージがあるこの絵本は苦手でした。 でもいまになると、黒の中に咲く花がとてもきれいだなぁと思います。 話も心にすっと入ってきました。
投稿日:2011/04/08
子供の頃、すごく感動した覚えがあったので借りてきました。 「この花は ふもとの 村の にんげんが、やさしいことを ひとつすると ひとつ さく」 良いことをしたら、花が咲いてくれるのだと思っていたんです。辛くても、優しいことをしたら、ちゃんとそれを見てくれる人がいて、花が咲くのだと…。 だから、この絵本が大好きでした。 だけど、こちらのレビューにもありましたが、違う見方もあるんだということを大人になってから知りました。 自己犠牲が強い絵本。。。 確かにそういった面もあるかもしれません。 子供には、「人のために自分が我慢しよう…」と言うのではなく、「横柄にならずに人にも譲れる心のゆとりを持つことも大切」「優しいことをしたら、花が咲くよ」そういう風に伝わればうれしいなと思いました。
投稿日:2009/03/20
子供達は、山んばが出てきて 怖さそうでしたが 話を進めていくうちに あやののやさしい気持が花を咲かせる事に、感動してました。自分達も いい事をすると どこかで綺麗な花が 咲くんだね・・・。と 言ってくれました。
投稿日:2007/01/31
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索