2年生の読み聞かせで読みました。
評価は☆4つですが限りなく5に近い4です。
そうべえが綱渡りから落ちて地獄か天国かの分かれ目で
エンマ大王に地獄へおとされるところから話がはじまります。
どうやらエンマ大王は天国と地獄の判断を適当にしている様子。
そこで同じく地獄にほうりこまれた医師、占い師、鍛冶屋達と共に
地獄の中を切り抜けていく物語。
最初にほうりこまれるのは糞尿地獄
この糞尿というところで「うんこ」だの「くさい」だのでてきて
子ども達にウケます。
次は鬼の体の中にはいってくしゃみをさせたり
おならをさせたりすき放題をして苦しめます。
さらに地獄釜、針山と回っていきますが・・・
最後のオチは最高です!
さすが落語です。
特に男の子のウケがよかったです。