「いいきもち」 なかなかよいと思う みんなの声

表紙の可愛らしい絵に惹かれて読んだ一冊です。

この絵本を読みながら“いいきもちって何だろう？”と考えてしまいました。

絵本にも出てくるように、
「はなは　かぜに　だかれて　いいきもち。」
「さかなは　みずに　だかれて　いいきもち。」等と、
以外にも身近に良い気持ちがあるんだなぁと思いました。

そして、植物でも動物でも、みんな何かに抱かれているということが良い気持ちなのかもしれませんね。
良い気持ち＝幸せなことのように思います。

色画用紙とクレヨンで構成されていることで、とても温かみを感じました。
なんだか読んでいて、温かい気持ちになれる一冊です。

いいきもち・・・。

まさに、読んでるママも、絵本を見てる子供も、

みんながいいきもちになれるようなお話でした。

それぞれがだれかにだかれるというやさしいお話。

あったかいし、読んだあと、気分がスッキリします。

育児疲れが吹っ飛ぶ、そんな絵本です。

いろんな自然を感じるものに対して「〜はいいきもち」「〜もいいきもち」、、、と並べた本。いろんな　いいきもち　がありますね。一番は親子のハグ、かしら（笑）

娘もニコニコ読んでいました。分かりやすいので2歳〜4歳くらいに最適です。

1歳になったばかりの娘に読んでみましたが
まだちょっと長すぎるのか
最後まで聞いていられません
でも、所々で絵を指差してきます
これは読んで聞かせるのもありますが
くりかえしでてくる　いいきもち　というのが
読んでいて心地いいです
もう少し大きくなったらまた反応がでてくるだろうから
その時が楽しみです

私も娘も同作者による”かみさまからのおくりもの”という作品が大好きなのでこの絵本を選びました。作者の明るい性格がこの絵本にもしっかりと現れている色遣いで素敵だなと思いました。ほんわかやわらかい表情の主人公達を眺めていると私も柔らかい気持ちになれました。使われている言葉も優しい温かな言葉ばかりなのでとても穏やかな気持ちになれました。読んだ後もゆったりとした気分になれてとても気分が良かったです。切り絵で表現されているのもセンスがあると思いました。特に黄色の色の使い方がとても効果的だと思いました。

題名通りの絵本です。
種も花もみんな抱かれていい気持ちになってるんだなと思うと、とってもステキなことだと思いました。
赤ちゃんはお母さん！ちょっと育児疲れのときに読むといいかなと思いました。
絵もわかりやすくみんながニコニコしてるので小さな子にもお勧めします。

いいきもちってどんな？
最初この本を読んだ時、息子に聞かれました。でも、上手く説明できなくて・・・「もう少し大きくなったら分かるかも。」って逃げたんです。
この絵本は自然に包まれているのはとてもきもちいいんだ、と言う事を教えてくれます。でも、１回読んだくらいでは息子にはちょっと分からなかったみたいですね。
繰り返し読んでいたある日、散歩に行ったら「これがいいきもちだよ」って妹に言ってました。分かってくれたのかな？

春の今、この季節にはもってこい！の絵本です。
ホンワカしてあたたかい・・・
フワフワのお布団でお昼寝をしているような心地よさ。
自然も私たちもみな、おひさまにだかれて　
「いいきもち」です♪
読んだ後は優しい気持ちになれますよ（＾＾）

２歳の息子はこの絵本を見ながら「かわいいねえ」を連発していました。
自分が置かれているおだやかな日常がとても幸福なことなんだと改めて感じさせてくれました。
終盤の、鳥も花も蝶もリスも恋人たちも家族だちも皆が微笑んでいるページが「地上の楽園」って感じで、世界中がこんなふうに幸せになってほしいと思いました。

たねが土に抱かれるという表現に作者の感性の暖かさを感じます。