「おたんじょうびのケーキちゃん」 なかなかよいと思う みんなの声

誕生日に関する絵本だったので選びました。何と言っても表紙の主人公のインパクトの大きさに恐れ入りました。読み進めるごとにどんどん誕生日モードになっていき気分が高まるのが良いと思いました。誕生日に何を用意したらよいのかもこの絵本を読むとすんなり理解できるのが良いと思いました。

おたんじょうびパーティーに必需品たちが出席しにいくお話です！
ケーキちゃんを筆頭に、パーティーに必要なものが勢ぞろいでぞろぞろとおうちにピンポンしにいく姿がかわいいです。息子はあまり最初興味をしめしていませんでしたが、どんどん仲間が集まるにつれて楽しそうにしていました。
子供と一緒にお誕生日前にパーティーの予習をするのにいいかなと思いました。

誰か、たぶん小さな女の子のおたんじょうび会のために、
ケーキちゃんがでかけるお話でした。
ケーキちゃんは、こうやって毎回誰かのかわいいお誕生日に
出かけてゆくのでしょうか。
どのページも、生クリームや苺のにおいがしそうな可愛さです。
おとなになってしまうと、こういう発想がなかなかできないので
すごいなと思います。
とてもかわいい絵本ですね。

2歳の次男に読みました。

「ケーキ」という言葉をまだよく理解していなくて、絵本を見ても「あ、ハッピーバースデーだ！」と言っていました（笑）。

楽しい誕生日に、こんなふうにケーキがお祝いに来てくれたら嬉しいですね。擬人化されていてかわいいです。

お誕生日にぴったりな可愛らしい絵本です。
ケーキ屋さん，パーティグッツ屋さん，お菓子屋さん，玩具屋さんとお店もたくさん出てくるので，子供は楽しいと思います。
２〜３歳くらいのお子様向きかなと思いましたが。

表紙のかわいいケーキが印象的です。
このケーキちゃんが主人公。
ケーキちゃんがお店の人に起こしてもらって、お出かけします。
途中お誕生日会のアイテムたちを誘って、訪ねた先で素敵なパーティーが完成という訳です。
道中転んで髪飾りのいちごが無くなってしまってハラハラしますが、
大丈夫、なるほど！の解決策ですね。
でもこのあたりは少し込み入っていて絵から読み取らないといけないので、
小さい子にとっては少し難しいかもしれません。
ジュース、お菓子、プレゼント・・・。
やはり子どもたちには魅力的だと思います。
キュートな造形と、なんといってもスイーツいっぱいの世界は、
大人の女性でもうっとりしてしまうかもしれません。
ともあれ、「お誕生日おめでとう」がゴールなので、
そんな日に読んであげたいです。

ありさんが持って行ってしまった「いちご」を　ろうそくさんたちは、とりかえせなかったんだね。と言いつつ読み進めるうちに、息子がちょっとした発見をして喜んでいました。
ちょっと息子には幼い絵本でしたが、お誕生日おめでとうのページは
とっても嬉しそうに見ていました。

すごく可愛らしいケーキちゃんでした。
擬人化の線引きが微妙に感じる部分がなくもありませんが、
子どもたちの大好きなケーキがお誕生日のホストとなって、自分のためにパーティーグッツを従えてやってきてくれる。という設定は、子どもたちにとって夢みたいだろうな〜と、思いました。

気になるのは、最後にこのケーキちゃんはどうなっちゃうのかな？ってことです。またケーキ屋さんに戻るのかな？
それとも食べられてしまうんでしょうか？
思わずグロいことを考えてしまうなんて、心に不純物の混じってしまった大人はダメですね。

表紙のケーキちゃんのアップから、かわいいもの大好き心にキュンときます。そして、ページをめくるたびに次々にでてくるもの達、ぜーんぶに顔と手足がついていて、とにかくかわゆい♪と叫ばずにはいられません。

幼稚園位までの女の子のお誕生日プレゼントにピッタリの絵本だと思います。

絵がとってもかわいいです。
お誕生日に色んなお友達が集まってきます
娘と、プレゼントは何かなぁ とワクワクしながら読みました。