「パパ・カレー」 なかなかよいと思う みんなの声

カレーは豪快に、いさぎよくって感じです。
最初の薬味が４種っていいですね。
赤いお鍋で、ジャッと、にんにく、しょうがの香りを出して
一気に炒めて、ぐつぐつ煮込む。
お部屋があったかくなって、いい匂いがしてきました。
うう〜ん、美味しそう！

　野菜を切ったり、煮込んだりする時の音が
ぴったり合っています！　すごくしっくりきます。

　我が家の息子たちにとっては、父のカレーは
「おりょうりとうさん」のカレーに近いです。
パパカレーには、「まじっ！」っていう反応を示していました。
驚きの材料が使われていました。

「今日のカレーはパパが作る！」から始まる
このパパ・カレー。

パパが豪快に作っていく様子が、とっても楽しそう。

手順を一つ一つたどるだけだけども、
兄ちゃんも次男もワクワクしてます。

やっぱり、「カレー」だからでしょうか。

材料を見せるところで、「バナナ」が出ました。

次男はどんどん出来ていく中で、気になってたんでしょうね。

「ねぇ、バナナは？」

はい。そして、バナナは・・・。

いつもカレーを出来上がりしか見ていない子供たちには
興味津々なんでしょうね〜。

今度のカレーには入れてみようかなぁ、バナナ（笑）

隠し味が意外で、子供もとっても興味深々でした。
カレーを作る工程が載っていて、カレーが食べたくなる絵本でした。
パパが作るカレー、豪快で斬新で良かったです！

この絵本を読んでから、子供もパパ・カレーを食べてみたい！作ってとパパにお願いしていました。
親子で楽しめる絵本です。

カレーを作る過程を描いた絵本です。
ひと味違うのは、作っている人が、パパです。

このパパ、おそらく、料理にこだわりのある男性です。

ページをめくると、まず目に入るのが４種類の薬味。
らっきょ、福神漬けはもちろん、おろしチーズまであります。

使うのは牛の塊肉。
生姜もにんにくもしっかり効かせて、隠し味もバッチリ・・・子どもには辛いんじゃないか？と心配になりますが、とにかく、美味しそう。

ツヤツヤのカレー、お野菜、お肉の絵に、ジュッジュ、グツグツ、オノマトペーが加わって、なんだか豊かな気分になります。

美味しいものって、いいですね。

「食べたい！」　ってなります。
ごろごろ大きな具がたくさん入ったパパカレー。
牛肉を入れた時の絵が特においしそうで、もうすぐにでも作りたくなっちゃう。
子どもたちは、え〜？バナナをカレーに？と驚きながらも、「食べてみた〜い！」と大興奮でした。
ただ作っている絵なのに、本物以上においしそうに見えました。

以前、カレーをつくる絵本に興味津々だったので、こちらも借りてきました。

パパ・カレーというだけあって、作り方も豪快。
イラストも迫力があります。

私はなかなか面白かったのですが、息子の食いつきはいまいちでした。
なので星４つ。

あと、最後の「いただきまーす」のページが今までと違うタッチのほんわかしたイラストであれ？という感じでした。
最後も豪快に食べてほしかったな。

ダイナミックなカレーライスのレシピ絵本のような感じです！
これを見ながら「パパカレー」を作るのもいいですね。
ただ，私的にはバナナを入れるのは邪道ですが（笑）。
我が家のパパにもカレーくらい作ってほしいな〜。

カレーの作り方が男らしくダイナミックに描かれている絵本です。
自分の子どもに読みながらパパも『作ってみようかな』という気持ちになれると思います。
最後にバナナを入れたら・・・どんな味になるんだろう。
カレーが作ってみたくなりました。

ザ・男のカレーといった感じです。

パパカレーというよりはもっと男臭さがあっていいですね。

料理の仕方もダイナミック。

野菜を大きく、ザクザク切ったり、

まとめてドーンとフライパンにいれたり。

かくし味にバナナを入れる絵がありました。

腐りかけのバナナを入れるとおいしくなると

聞いたことがありますが、ホントなんですね。

実は最後に男のが一人描かれていますが、

それまでは料理をしている工程の絵しか

描かれていません。

なので最後の男の子をみて、どの作家の絵が

分かったようでした。

いや〜、かなりおいしそうな絵本でした。