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かげぼうし 新装版なかなかよいと思う みんなの声

かげぼうし 新装版 作・絵:安野 光雅
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2002年
ISBN:9784572003713
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,726
みんなの声 総数 33
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  • 表紙が好きです

    まず表紙を見て素敵な絵だと思って、手に取りました。冬のヨーロッパのどこかの街をイメージしました。やっぱり作者は安野光雅さんでした。安野光雅さんの絵本は読んだことがありますがこの絵本は初めてです。とても不思議な絵本です。二つのお話が同時進行しています。見開きで両方の絵が見れるのがとても魅力的です。ストーリーはもちろんですが、右と左のページを見比べながら読むのがとても面白かったです。どの絵も額に入れて部屋に飾っておきたいです。

    投稿日:2019/01/21

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  • 不思議で素敵な世界

    安野光雅さんの絵本が大好きです。
    こちらは初めて読みました。
    まず、雪降る街角の表紙の絵が素敵です。
    そして表紙を開けると、見開きの左と右で全然違う世界が広がっているのです。
    左はカラーでマッチ売りの少女の世界。右は白黒の影の世界です。
    はじめは不思議な感覚だけれども、すっかりその世界に入り込んでしまいました。

    投稿日:2020/01/05

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  • 光の国と影の国

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    光の国と影の国との物語。
    交互に2つの国が描写されますが、それもつながったお話…面白い形式です。
    幼児からとありますが幼児では難しい気がしました。
    マッチ売りの少女が死なないのでそれだけでも良かったなーと思います。
    光の国では結局幸せになれなかったかな…それも少し寂しい気もします。

    投稿日:2015/01/21

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  • こどもといっしょに、たのしみたい

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     ステキな絵です。ステキな空想です。
    子どもの頃、夜の月がずっと自分の後をついてくるのをどうして?かと
    母に尋ねていたと聞かされたこと、思い出しました。
    冬のクリスマスの近づく頃、こどもといっしょに
    ゆっくりと読んでみたい絵本です。
     ひとは人で、辛いこともおおいけれど
    影も陰で、困ることがおおいのですね。
    だからいっしょになれば、たのしいこと増えるのかなあ。
    感謝です。

    投稿日:2014/12/14

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  • 作者の遊び心

    すばらしいハッピーエンドの物語です
    マッチ売りの少女のラストは本当はこうだったんだと本気で思っちゃいました
    左右が別々のお話しのようで実は繋がっていて・・・・
    これも絵本の世界ならでは、ありって事ですね

    ちょこっとしたところに作者の遊び心をしのばせて、楽しいものになっていますので大人も面白く読めると思います
    イラストの鮮明さは言うまでもありません

    投稿日:2012/05/05

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  • 左右で楽しめる

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    安野さんの絵本に夢中です。
    最初は、左右で違うお話なのに、途中から1つのお話になっていくのが
    なんだか読んでいて不思議な感じです。
    左はカラー、右はモノクロというのも、とてもメリハリがきいていて
    面白いです。
    マッチ売りの少女が出てくるのも、さすが!と思います。
    雪の景色がとても綺麗で、冬の季節に読むのにぴったりです。

    投稿日:2011/12/28

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  • 巡り会えました

    • ぶんぶんぷんさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子 14歳、男の子 11歳

    安野光政さんの絵が好きで、この「かげぼうし」の表紙絵のジグソーパズルを持っています。絵本はずいぶん昔に読んだのでどんなタイトルでどんな物語だったのか忘れていたのですが、絵本ナビで再会しました!
    子どもと二人でパズルをしながら、雪がしんしんと降る夜、どんな物語が紡がれているのだろうと想像していたのですが、想像以上に繊細でロマンチックな世界で感激しました。
    かげの国は影絵で、右ページと左ページで、安野さんの異なる2つの世界が楽しめます。語り口も優しく、雪がしんしんと降る静かな夜にページを開いてみたい本です。大人のみなさんにもぜひ。

    投稿日:2011/12/11

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  • 大人にはわかるけど

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    二つの場面が同時に進行していきます。
    最後には一つの場面になっていきます。
    目新しい手法で、大人にはウケるかもしれませんが、子どもにはどういう事は理解できないかもしれません。

    絵も、影絵も素敵なので、どんなおはなしが説明しながら読んであげるといいかもしれません。

    マッチうりの少女をさきに読んであげると、より分かりやすいと思います。
    少女がこの世で幸せになるのは大賛成です!

    投稿日:2010/09/18

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  • 左右の対照が見事

    左の現実の世界と右の影の世界のコントラストがとても印象的で、二つの話が交互に入れ替わって引き込まれていきます。

    ただ、それをおもしろさとして感じるにはある程度大きい子供でないと難しいような気がしました。

    また、マッチ売りの少女の話をよく理解していないとこの絵本も味わえないと思います。大きい子にお勧めです。

    投稿日:2010/09/11

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  • こんなところに

    最近見かけないと思ったらこんな世界にいたんですか、かげぼうしさん。
    作者の方は行ってみたいそうですが、私はモノトーンの世界は遠慮したいところです。
    ちょっと怖そうで・・・
    マッチ売りの少女のまったく違う人生が見られるのも楽しいところです。

    投稿日:2010/02/11

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