「やまださんちのてんきよほう」 なかなかよいと思う みんなの声

長谷川さんの作品だったのでこの絵本を選びました。登場する家族が楽しくて個性的なので見入ってしまいました。特にお母さんが家事に奮闘している様子が伝わってきたのが良かったです。行動を天気に例えるなんてとてもユニークだなと思いました。

やまださんちやその周辺の一日がお天気で表現されていて、とても面白いです。
だじゃれが長谷川義史さんらしい絵でより面白くしています。
読み聞かせにはうけるかもしれません。
日常をお天気で表現すると、気持ちや状態が分かって面白いかもしれませんね。

５歳の娘にはまだ気象用語が分からないようで100％楽しむことはできなかったようです。
ただ、「おねしょで大洪水！」とか「涙を流す絵を見て雨が降っている」とか「雷落ちてる！」とか簡単なことは理解できたようです。
もう少し大きくなってから読むと100％楽しむことができるようになるのかな。

好きな作家さんの絵本だったので、楽しみにして読み始めた息子には、あんまりだったみたいです。
おねしょをしちゃって、洪水。お母さんがめちゃくちゃ怒ってかみなり…やまださんちの天気がころころ変わります。色んなことをうまいこと天気に関係させているところなんかはおもしろかったんですけどね。
どちらかというと本編より、表紙の裏に描かれている「空を見て明日の天気予報をする方法」とかの方に注目して楽しんでいました。

タイトルと表紙の面白い絵に惹かれて手に取りました。
「きょうの、やまださんちは、はれ！」というように、やまださんちの家の一日の様子が天気に例えて展開されます。洪水になったり、台風になったりと、一家は大騒ぎです。
お天気用語が学べると同時に、言葉遊びや絵探しの楽しみもあります。小さい子も面白い絵を楽しんでいましたが、本当の意味でこの絵本を楽しめるのは、シャレのわかる高学年からかも知れません。

やまださんちのてんき。こうずい→こどものおねしょ、にわかあめ→昼ドラで泣くお母さん等、なるほどと大人の私は思いましたが…。文章量はすごく少ないのですが、内容はけっこう難しく、小学生くらいでないと分からないのではないかなと思います。
３歳の子に読みましたが、内容は理解できていないでしょう。本人は絵を楽しんでいるのかなと思います。

山田さんちの生活に天気を当てはめると、なんとも移り変わりが凄いのです。
生活図と天気図を重ねると、結構楽しめることを感じました。
泥棒さんの行動やら、いろいろと盛り込みながら、山田さんちはノー天気なのだと思います。
ちょっとこじつけが過ぎると思いましたが、結構低学年少年少女は笑い飛ばしてくれそうです。

天気予報にまつわる言葉のあれこれが、やまださんちの暮らしと
からめて楽しく描かれています。
メインのお話とは別に、やまださんちのお父さんが会社で過ごしている
様子もやっぱりお天気の言葉と共に書かれていますし、小さな泥棒が
こそこそ覗いていたりするサブストーリも見逃せません（笑）。
娘としては、でも、おとうさんの様子はあんまりよくわからなかった
ようで（まだ小さいせいもありますが、夫の仕事がスーツを着て
働いている「会社員」とは違うせいもあるかなあ）。
おねしょもしないからやまださんちの子どもちゃんの気持ちも
わからなかったかな？
長谷川さんの独特のタッチが、まじめくさったニュースの天気予報とは
まるで違って、とっても楽しく読めました。

長谷川さんらしいお話。

この方のお話はユーモアで

もう何回も何回もみてます。

小さい子でも楽しめるし

絵本をしっかり読める幼稚園くらい

の子でも楽しめると思います。

大人の私でも楽しい。

何回も読んでといわれても

苦じゃない。

文章も少なくていいですよ。

3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。やまださんちではいろんな天気に変わります。晴れ、曇り、雨だけではなく、なだれや台風、などちょっと変わったのまで・・・。いやーいろんな天気が家の中だとあるんだなーと。うちは嵐とカミナリばっかりかもなー。

息子は天気予報といえば、晴れか雨だとおもっていたので、いろいろな種類にびっくりした様子。それが様々なやまださんちのシーンと重なっているところまで理解できたのかな？予報が難しいやまださんちだと思いました。そして、うちにもっと晴れがくるといいなーと反省しました。