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もりのこえなかなかよいと思う みんなの声

もりのこえ 作・絵:田代千里
出版社:伊藤忠商事
税込価格:\838
発行日:2004年10月
ISBN:9784902490008
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,199
みんなの声 総数 28
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  • 環境について考える入り口

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    テレビで見ていて、娘が好きなモリゾーとキッコロ。
    私が大好きな たしろちさとさん。
    ・・・ということで物凄く期待して読みましたが、
    我が家の3歳児には少し分かりにくかったようです。
    対象年齢は、もう少し上かなと感じました。
    後ろ見返しの、色んな色のキッコロには釘付けだったので、
    本文中にも登場して欲しかった〜と思ってしまいました;

    環境問題を考えたり、自然の役割・大切さを考える導入・入り口としては、
    とても良い絵本だと思います。
    森の声はとても小さく、きっと悲鳴も小さいもの。
    聞き逃す事のないよう よーく耳を澄ませて、
    大事に大事に慈しんでいかなければなりませんよね。

    投稿日:2011/07/19

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  • メッセージ

    愛知万博(何年前?)の頃は正直このキャラクターも私はあまり興味がなく、
    この絵本も図書館で見つけて何気なく借りてみたのですが、
    なぜか娘はとても気に入っている絵本です。
    自然の英知など当然わかっていないとは思いますが、
    何かこの絵本の柔らかな雰囲気とキャラクターがすっと入ってくるのでしょうか?
    込められたメッセージはとても深いもので、いつかわかる日がくるでしょう。
    本当に何度も何度も読んだ絵本でした。

    投稿日:2010/02/25

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  • レインボーキッコロ

    • さーくさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    愛知万博の年に購入して読ませましたけど、かなりお気に入りだった気がします。今もNHKの番組やってたりするのでまだ賞味期限は切れていないんじゃないでしょうか。イラストも癒されるトーンで書かれてますし完成度の高い作品という印象。長すぎもせず3歳ぐらいに読み聞かせるのにはお勧めです。

    投稿日:2009/03/04

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  • もりのこえはちいさい…

    • ほしのさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    この本は、知人から、愛・地球博のお土産にいただいたものです。
    この博覧会、ちょうど娘が生まれた頃にやっていたので、私も夫も行かなかったし、娘はキャラクターの存在も知りません。
    長い間、娘がぐちゃぐちゃにしかねないと、ぬいぐるみと一緒に箱に入ったまましまっていたのですが、娘がみつけて箱から出したのは、二歳頃かな?

    キャラクターものだしって期待もしてなかったのですが、なかなかいいです。

    知りたがりやのキッコロが、モリゾーじいさんから「もりのこえ」の話をきき、もりのこえを聞きたくて森に入るのですが、迷子になってしまう。
    でも、もりのこえに助けられ、モリゾーじいさんと再開できるのですが…

    森もですが、山のこえ、風のこえ、川のこえ、土のこえ、私たちの周りには、自然のいろいろな声があると思うのです。その声の存在に、なかなか私たちは耳を澄ますことはないと思うのです。
    「もりの こえは ちいさいからな。だから、みみを すますことじゃよ」
    このモリゾーじいさんの言葉は心に響きます。これ以上、森を失って欲しくないなと感じます。

    先日娘が久しぶりに読んでと持ってきて、ふと作者の名を見たら、田代千里とあります。あれ、たしろちさとさんなのね。と今頃気がつきました。
    他のたしろさんの作品に興味を持ったばかりだったので、それも読んでみたくなりました。

    投稿日:2009/03/02

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  • 表紙のモリーゾーとキッコロに親近感が湧いたのでこの絵本を選びました。とにかくモリーゾーの言葉が心に沁みました。こんな素敵な知恵のある言葉をいつも聞く事の出来るキッコロは幸せ者だと思いました。森の中に行った時は何が一番大切なのかを教えてくれる絵本でした。様々な緑色が組み合わさってとても素敵でした。私も娘と一緒に森に沢山の音を聞きに行きたくなりました。

    投稿日:2009/01/13

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  • キッコロ、かわいい・・・

     自然の豊かさ、大切さを優しく説いている絵本です。
     が、2歳の娘には、まだそのメッセージはわかりずらいかな?と思いました。
     娘の反応は、キッコロのかわいさに惹かれているのと、迷子になった時の心ぼそさと、最後にモリゾーじいさんに会えた時の嬉しさにつきます。
     ただ、環境問題が叫ばれている中、母親の視点では、娘のために、豊かな自然を守ることの大切さを痛感した一冊です。

    投稿日:2007/04/07

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  • 英語版ですが

    子供が通っている英会話の教室で
    この絵本を頂きました。日本語に直して
    読んであげたのですが、シンプルな絵と話を
    気に入ったようです。近くに自然がある所に
    住んでいないので、機会がある時に
    こう言う所にモリゾーとキッコロが住んでいるんだよって
    教えたいと思いました。

    投稿日:2006/07/11

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  • モリゾーキッコロ好きなお子様に

    愛知地球博でおなじみになったモリゾーとキッコロのお話です。娘はキッコロが大好きなのでこの本を読みました。森の中でキッコロが自然を体験する話です。耳を澄ませば森がお話してくれるなんて素敵なお話でした。娘は森ということばの意味がよく分からなかったようですが本を通じて分かったかなという感じです。最後のぺージにキッコロがいろんな色で描かれていたのもかわいかったですよ。

    投稿日:2006/04/14

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  • 車生活で自然に触れることの大切さを実感

    愛・地球博に行った両親が買ってきてくれた絵本です。
    上の子は、キッコロとモリゾーのキャラクターが好きなので、この絵本をもらって大喜び。

    街に住んでいると、普段は自然に触れることも少ない毎日。
    川の流れ、虫の動き、生殖する植物・・・。森に存在するものから学ぶもののどんなに多いことか。

    いま、子供の保育園への送り迎えが車なんですが、保育園まで歩いて行けるところへの引越しを検討中。街の中でも、道端の草花、風、太陽、空気から学ぶもの、感じるものは多いもの。

    投稿日:2006/03/05

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  • 環境問題を易しく解いている

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子2歳

    モリゾーじいさんはキッコロに森の精の話を聞かせます。
    耳を澄ましていれば森の声が聞こえてくるよ、と。
    キッコロは森の声が聞きたくて森の奥へと入って行ってしまいます。
    森に呼びかけても森は答えてくれません。
    そうして森を彷徨っているうちにキッコロは森に迷ってしまいます。

    そのときです! どこからか、囁くような声が聞こえてきました。
    「耳をすましてごらん」

    キッコロが耳を澄ますと、川の流れる音が聞こえてきました。
    川の流れに沿って歩いていくと瀧に辿り着きました。
    「今度はどちらに進めばいいんだろう?」 …すると、
    「よぉく見てごらん」

    キッコロが足元を見ると、アリが行列を作っていました。
    キッコロはアリの行列を辿っていくことにしました。
    すると、くだもの畑に辿り着きました。
    その果物の甘くて美味しいこと!
    キッコロはすっかり元気になりました。

    ところが、くだもの畑を抜けると、
    周りは霧に覆われていました。
    一寸先も見えません。
    キッコロが途方にくれていると、
    「じっと、動かないで」

    じっとしていると風が吹いてきました。
    風で霧が追い払われると、目の前は危険な崖だったのです!

    おや、崖の向こうから懐かしい声が聞こえてきました。
    「おおい、キッコロはどこじゃあ?」

    「モリゾーじいさん!」
    キッコロは、モリゾーじいさんの腕に飛び込みました。
    森が助けてくれた話をすると、じいさんは
    森はみんなを守ってくれていること、でも森の声は小さいから
    よく耳を澄まさないといけないことを教えてくれたのでした。

    環境問題を分かりやすく解いているように思う。
    「木を伐採し過ぎると自然のバランスが崩れて
     人間は大変な事態に陥る」ということ。
    幼児から幼稚園・保育園児向け…?
    …という感じがしました。

    この評価を書いているのは2005年。
    愛・地球博(万博)が開催されています。
    余談ですが「モリゾーとキッコロ」が折り紙で
    折れるって知ってますぅ?

    投稿日:2005/07/22

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