私の3人の子供たちは成人し、私は孫もいる世代です。
ふりかえれば子育て真っ最中だったころは、
1番楽しかったし いろんなことが思い出されます。
でも感情的に怒ったり 喜怒哀楽が
自分自身の中にもたくさんあったと思います。
この絵本のタイトルを見たときに
興味を持ちました。お話としては怒られて
子ペンギンがバラバラになるという衝撃でした。
そのバラバラを元に戻したのは
やっぱりママという展開。
怒るというのは子供の心をバラバラにして
迷わせてしまうこと。。私はそのように受け止めました。
子供の心が1番大切ですから。反省もあります。
子供とママの仲直りの絵本として考えれば
親子で読むのもいいかもしれませんが
読み手の考え方しだいですね。